桑名駅

駅について

所在地 三重県桑名市大字東方135と97にまたがる
所属事業者 東海旅客鉄道(JR東海)
近畿日本鉄道(近鉄)
養老鉄道
駅構造/ホーム 地上駅(橋上駅舎)/4面7線(在来線・近鉄線・養老鉄道線)
乗車人員
(降車客を含まない)
4,915人/日(2019年・JR東海)
12,360人/日(2019年・近畿日本鉄道)
2,228人/日(2019年・養老鉄道)
開業 1895年(明治28年)5月24日
乗り入れ路線 3路線(関西本線名古屋線・養老線)
有人駅であるか
JR全線きっぷうりば
(みどりの窓口)が
存在しているか

桑名駅旧東口

クイックアクセスガイド

駅の概要

乗り場について

停車種別

駅の歴史(JR東海)

駅の歴史(近畿日本鉄道・養老鉄道)

駅周辺の概況

当駅で見ることができる車両(定期列車のみ)

当駅付近に停車するバス路線

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駅の概要

桑名駅(くわなえき)は、三重県桑名市大字東方にある、東海旅客鉄道(JR東海)・近畿日本鉄道(近鉄)・養老鉄道の駅となっています。


乗り場について(在来線は番線表記、近鉄線・養老鉄道線はのりば表記)

在来線

1:四日市・松阪方面(下り)

2:名古屋方面(上り)

3:四日市・松阪・名古屋方面(上下、退避・折り返し列車用)

近鉄線・養老鉄道線

4:養老線多度・養老・大垣方面(下り)

6:名古屋線四日市・津・賢島・大阪・神戸方面(下り)

7・8:名古屋線名古屋方面(上り)


停車種別(在来線)

関西本線

普通区間快速快速快速みえ特急

※記号の凡例 ○:停車、|:通過


停車種別(近鉄線)

普通準急急行特急乙特急甲しまかぜ
|

※記号の凡例 ○:停車、△:一部停車、|:通過


駅の歴史(JR東海)

1894年7月5日関西鉄道の四日市~桑名仮停車場間延伸時に、桑名仮停車場を設置。
1895年5月24日関西鉄道の桑名仮停車場~桑名間延伸により桑名駅が開業し、桑名仮停車場を廃止。
1895年11月7日関西鉄道の当駅~弥富間が延伸し、名古屋駅までの既存線とつながる。これにより途中駅となる。
1907年10月1日関西鉄道が国有化。
1909年10月12日国有鉄道の線路名称制定により、関西本線の所属となる。
1982年5月10日車扱貨物の取り扱いが廃止となる。
1985年3月14日荷物の取り扱いが廃止となる。
1987年4月1日国鉄分割民営化により国鉄の駅は東海旅客鉄道(JR東海)が継承。
2003年3月ホームがバリアフリー化される。
2003年10月1日ダイヤ改正により、特急「南紀」が全列車停車となる。
2006年11月25日JR東海でICカード「TOICA」の利用が可能となる。
2020年8月30日新たな橋上駅舎が完成し、近鉄と改札が分離される。

駅の歴史(近畿日本鉄道・養老鉄道)

1919年4月27日養老鉄道(初代・後の近鉄養老線)桑名~養老間の開通時に同線の桑名駅が開業。
1922年6月13日会社合併により、養老鉄道(初代)の駅は揖斐川電気(現在のイビデン)が継承。
1928年4月6日揖斐川電気の鉄道事業分社化により、同社の駅は養老電気鉄道が継承。
1929年1月30日伊勢電気鉄道(現在の近鉄名古屋線)桑名~四日市間開業により当駅に乗り入れ。
1929年10月1日会社合併により、養老電気鉄道の駅は伊勢電気鉄道が継承(四日市方面が本線となる)。
1936年5月20日伊勢電気鉄道が養老線を分社し、同社の駅は養老電鉄が継承。
1938年6月26日関西急行電鉄(現在の近鉄名古屋線)桑名~関急名古屋(現在の近鉄名古屋駅)間開業。
1940年1月1日参宮急行電鉄が関西急行電鉄を合併。旧関西急行電鉄の路線は名古屋伊勢線となる。
1940年8月1日会社合併により、養老電鉄の駅は参宮急行電鉄が継承。
1941年3月15日大阪電気軌道が参宮急行電鉄を合併し、関西急行鉄道に改称。所属路線名が改称され、名古屋線となる。
1944年6月1日戦時統合により、関西急行鉄道が近畿日本鉄道に改組され、同社の駅となる。
1961年8月1日近鉄名古屋線下り(現在の上り)待避線竣工。
2001年2月1日SF(ストアードフェア)システムの導入および大阪地区における「スルッとKANSAI」対応カード(現在は販売・改札機での利用共に終了)の取り扱い開始に伴い、当駅における「途中下車指定駅」の制度が廃止される。
2007年4月1日近鉄でICカード「PiTaPa」の利用が可能となり、同時に「ICOCA」とも相互利用を開始する。
2007年10月1日近畿日本鉄道が養老線を分社し、同社の駅は養老鉄道(2代目)が継承。
2020年8月30日新たな橋上駅舎が完成し、JR東海と改札が分離される。

駅周辺の概況

桑名市街地の西端に位置しており、東口が表玄関の役割を担っています。現在、新駅舎建設と駅前広場整備の為に、東口前のロータリーは規模が縮小されています。

当駅および近接する駅に乗り入れる路線はそれぞれ軌間が異なっていることから、762mmの三岐鉄道北勢線、1067mmの関西本線、1435mmの近鉄名古屋線と、異なる3種の軌間を渡る踏切があります。

1927年から1944年まで駅前より路面電車の桑名電軌が発着していました。

桑名駅周辺図

駅周辺の主な施設(地図の赤円の範囲内)

・桑名市役所

・三重県桑名庁舎(桑名保健所保健衛生室衛生指導課)

・くわなメディアライヴ(桑名市立中央図書館)

・桑名市体育館(ヤマモリ体育館)

・桑名市民会館(NTNシティホール)

・桑名公共職業安定所(ハローワーク桑名)

西桑名駅

・三重県立桑名高校

・大福田寺

・照源寺

・桑名別院

・立坂神社

・東海道桑名宿

・六華苑

駅周辺の交番数(地図の赤円の範囲内):1

駅周辺の郵便局数(地図の赤円の範囲内):3


当駅で見ることができる車両(定期列車のみ)

特急・急行列車用車両(JR東海)

HC85系

普通・快速列車用車両(JR東海)

313系

315系

キハ75形

特急車両(近鉄)

12400系

12410系

12600系

22000系

22600系

30000系

21000系

21020系

23000系

50000系

80000系

一般車両(近鉄)

1000系

1010系

1200系・1201系

1220系

1230系

1400系

1420系

1422系

1430系

1810系

2000系

2050系

2410系

2430系

2610系

2800系

5200系

5800系

9000系

養老鉄道

600系・620系

7700系


当駅付近に停車するバス路線

一般路線・コミュニティバス

三重交通:桑名駅前(大多数)、有楽町(桑名長島温泉線)

八風バス:桑名駅前(梅戸線/桑名長島温泉線)、有楽町(梅戸線/桑名長島温泉線)

桑名市コミュニティバス(Kバス):桑名駅前(東部ルート/北部ルート/南部東ルート/南部西ルート)、有楽町(東部ルート/北部ルート/南部東ルート/南部西ルート)

高速バス

桑名駅前:三重交通、三交伊勢志摩交通、西武観光バス

桑名駅前(有楽町):ジェイアール東海バス・ジェイアール四国バス:オリーブ松山号
→徳島駅・高松駅・松山駅・JR松山支店行


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在来線

くわな
桑 名
Kuwana
あさひ
Asahi
(三重県桑名市) ながしま
Nagashima

近鉄線

桑 名
くわな
Kuwana
益 生
Masuo
近 鉄長 島
Kintetsu-Nagashima

養老鉄道線

桑 名
くわな
KUWANA

播 磨
HARIMA

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