白子駅

駅について

所在地 三重県鈴鹿市白子駅前22-1
所属事業者 近畿日本鉄道(近鉄)
駅構造/ホーム 地上駅(橋上駅舎)/2面4線
乗車人員(降車客を含まない) 8,366人/日(2019年)
開業 1915年(大正4年)9月10日
乗り入れ路線 1路線(名古屋線)
有人駅であるか

白子駅西口

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駅の概要

乗り場について

停車種別

駅の歴史

駅周辺の概況

当駅で見ることができる車両(定期列車のみ)

当駅付近に停車するバス路線

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駅の概要

白子駅(しろこえき)は、三重県鈴鹿市白子駅前にある近畿日本鉄道の駅です(駅番号はE31)。

鈴鹿市南東部に位置し、中心市街地のひとつである白子地区の中心駅です。当駅は市内で最も利用客の多い駅ですが、名古屋線が市役所のある神戸(かんべ)地区を避けて通っているため、『鈴鹿市』の名は市役所最寄り駅の近鉄鈴鹿線・鈴鹿市駅(鈴鹿市神戸)に譲った形となっています。市内の近鉄の駅では唯一の特急停車駅となっています。

2010年から当駅西口の駅前広場で再開発整備事業が実施されました。駅前広場の拡幅工事やバス乗り場の改良、キスアンドライドのための駐車スペースの設置、広場への接続道路の改良がなされました。2015年(平成27年)4月1日に「白子駅西自転車駐車場」が開設され、一連の事業は完了しました。


乗り場について(のりば表記)

1・2:名古屋線津・鳥羽・賢島・大阪・神戸方面(下り)

3:名古屋線四日市・名古屋方面(上り)

4:名古屋線津・四日市・名古屋方面(上下、下りは当駅始発列車が利用)


停車種別

普通準急急行特急乙特急甲しまかぜ
-|

※記号の凡例 ○:停車、△:一部停車、|:通過、-:設定なし


駅の歴史

1915年9月10日伊勢鉄道(現在の近鉄名古屋線)一身田町(現在の高田本山駅)~白子間開通時に終着駅として開業。
1916年1月12日伊勢鉄道千代崎~当駅間延伸により、途中駅となる。
1926年9月12日伊勢鉄道が伊勢電気鉄道に社名を変更。
1936年9月15日参宮急行電鉄が伊勢電気鉄道を合併し、同社の名古屋伊勢本線の駅となる。
1941年3月15日 大阪電気軌道が参宮急行電鉄を合併し、関西急行鉄道の駅となる。
1944年6月1日関西急行鉄道と南海鉄道が合併し、近畿日本鉄道が成立。
1967年12月20日特急停車駅に追加(当時は名伊乙特急の一部のみだった)。
1976年3月18日特急の停車列車を拡大(名阪乙特急と名伊乙特急の全列車が停車)。
1979年3月20日橋上駅舎化。
2007年4月1日ICカード「PiTaPa」の利用が可能となり、同時に「ICOCA」とも相互利用を開始する。

駅周辺の概況

白子駅周辺図

駅周辺の主な施設(地図の赤円の範囲内)

・鈴鹿市南消防署

・国土交通省三重河川国道事務所 鈴鹿国道出張所

・白子港

・三重県立白子高校

・勝速日神社

・悟真寺

駅周辺の交番数(地図の赤円の範囲内):1

駅周辺の郵便局数(地図の赤円の範囲内):2


当駅で見ることができる車両(定期列車のみ)

特急車両

12400系

12410系

12600系

22000系

22600系

30000系

21000系

21020系

23000系

50000系

80000系

一般車両

1000系

1010系

1200系・1201系

1220系

1230系

1400系

1420系

1422系

1430系

1810系

2000系

2050系

2410系

2430系

2610系

2800系

5200系

5800系

9000系


当駅付近に停車するバス路線

一般路線・コミュニティバス

三重交通:鈴鹿市内・平田線/鈴鹿市内線/白子サーキット線(白子駅西)

鈴鹿市コミュニティバス(C-BUS):白子・平田線(白子駅西)

高速バス

白子駅西(白子駅西口):三重交通、三交伊勢志摩交通、西武観光バス、WILLER EXPRESS、ジャムジャムエクスプレス


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