桔梗が丘駅

駅について

所在地 三重県名張市桔梗が丘一番町1街区1
所属事業者 近畿日本鉄道(近鉄)
駅構造/ホーム 地上駅(橋上駅舎)/2面2線
乗車人員(降車客を含まない) 2,267人/日(2020年)
開業 1964年(昭和39年)10月1日
乗り入れ路線 1路線(大阪線)
有人駅であるか

桔梗が丘駅南口

クイックアクセスガイド

駅の概要

乗り場について

停車種別

駅の歴史

駅周辺の概況

当駅で見ることができる車両(定期列車のみ)

当駅付近に停車するバス路線

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駅の概要

桔梗が丘駅(ききょうがおかえき)は、三重県名張市桔梗が丘一番町にある近畿日本鉄道の駅です(駅番号はD50)。

名張市内で初の大規模な団地として開発された桔梗が丘住宅地が1963年(昭和38年)に着工したことと、伊賀線(現在の伊賀鉄道)の西名張~伊賀神戸間を廃止することになったため、当該区間に設置されていた蔵持駅の代替として1964年(昭和39年)10月1日に開業しました。開業日が第1期の住民の入居前であったことから、開業時点では駅周辺には建物の無い空き地の状態の宅地と建設工事現場が広がっている状態となっていました。

当駅がその玄関口となる場所にある桔梗が丘団地は、高度経済成長期に団塊の世代を中心とする新たな住民が多数移り住み、名張市の人口が急増していく口火を切ったとされています。周辺の人口増加と共に利用者が増加し、最盛期の1995年(平成7年)には一日平均13,129人が利用するようになりました。しかし、団塊の世代を中心とする近隣住民の高齢化が急速に進んで定年退職する年齢を迎えており、駅の利用者数は2014年(平成26年)には最盛期の半分以下に減少しました。


乗り場について(のりば表記)

1:青山町・伊勢中川・賢島・名古屋方面(下り)

2:名張・大和八木・大阪上本町・大阪難波・神戸三宮方面(上り)


停車種別

普通区間準急・準急急行快速急行特急乙特急甲しまかぜ
-||

※記号の凡例 ○:停車、△:一部停車、|:通過、-:設定なし


駅の歴史

1964年10月1日近鉄大阪線の名張~美旗間に新設開業。
1970年3月21日急行(現在の快速急行)の停車駅に追加される。
1990年3月15日特急の停車駅に追加される。
1990年7月橋上駅舎化し、自動改札機が設置される。
2007年4月1日ICカード「PiTaPa」の利用が可能となり、同時に「ICOCA」とも相互利用を開始する。

駅周辺の概況

桔梗が丘駅周辺図

駅周辺の主な施設(地図の赤円の範囲内)

なし

駅周辺の交番数(地図の赤円の範囲内):1

駅周辺の郵便局数(地図の赤円の範囲内):2


当駅で見ることができる車両(定期列車のみ)

特急車両

12400系

12410系

12600系

22000系

22600系

30000系

21000系

21020系

23000系

50000系

80000系

一般車両

1220系

1230系

1400系

1420系

1422系

1430系

1620系

1810系

2410系

2430系

2610系

2800系

5200系

5800系

5820系

8810系

9020系

9200系


当駅付近に停車するバス路線

一般路線・コミュニティバス

三重交通:桔梗が丘線/すずらん台線/百合が丘線(桔梗が丘駅前)、上野名張線(桔梗が丘)

名張市コミュニティバス:ナッキー号/コモコモ号/みどり号/はたっこ号(桔梗が丘駅前)

高速バス

三重交通:高速伊賀大宮線(桔梗が丘駅北口)
→横浜駅東口(YCAT)・池袋駅東口・大宮駅西口・西武大宮営業所行


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