上小田井駅

駅について

所在地 愛知県名古屋市西区貴生町90
所属事業者 名古屋鉄道(名鉄)
名古屋市交通局
駅構造/ホーム 高架駅/2面4線
乗降人員 10,270人/日(2019年・名古屋鉄道)
21,802人/日(2019年・名古屋市交通局)
開業 1912年(大正元年)8月6日
乗り入れ路線 2路線(犬山線鶴舞線)
有人駅であるか

上小田井駅入口

クイックアクセスガイド

駅の概要

乗り場について

停車種別

駅の歴史

駅周辺の概況

当駅で見ることができる車両(定期列車のみ)

当駅付近に停車するバス路線

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駅の概要

上小田井駅(かみおたいえき)は、愛知県名古屋市西区貴生町にある名古屋鉄道と名古屋市交通局の駅です(駅番号は名鉄がIY03、名古屋市交通局がT01)。

名鉄の犬山線と、名古屋市交通局(名古屋市営地下鉄)の鶴舞線が乗り入れています。名鉄と名古屋市交通局の共同使用駅であり、名鉄が管轄しています。


乗り場について(番線表記)

1・2:犬山線岩倉・犬山方面(下り)

3:鶴舞線伏見・赤池・豊田市方面(下り)

4:犬山線名鉄名古屋・金山方面(上り)


停車種別

普通準急急行快速急行特急快速特急ミュースカイ
|||

※記号の凡例 ○:停車、|:通過


駅の歴史

1912年8月6日一宮線の平田橋駅として開業。
1941年8月12日所属路線が犬山線となる。
1991年10月27日高架化に伴って移転し、上小田井駅に改称。
1993年7月名古屋市交通局鶴舞線と相互直通が可能な配線に変更。
1993年8月12日鶴舞線が当駅に乗り入れ、名鉄犬山線との相互直通運転を開始したが、当駅の折り返し設備が当時は未完成だったため、犬山線直通以外の列車は庄内緑地公園駅折り返しとなっていた。
1994年1月折り返し設備が完成。
1994年3月30日鶴舞線のほぼ全列車が当駅に乗り入れるようになり、犬山線の急行の一部(朝の上りと夕方以降の下り)が停車するようになる。
1999年5月10日ダイヤ改正により、朝と夕方以降の上下急行の停車駅となる。
2001年10月1日急行停車駅に昇格。
2005年1月29日快速急行停車駅に昇格。
2011年2月11日ICカード「manaca」の利用が可能となる。
2012年2月29日トランパスの使用が終了となる。

駅周辺の概況

当駅をまたぐ、中小田井駅から西春駅にかけての地域は、名古屋の旧市街を水害から守るための遊水地としての機能を有していたため、名古屋駅などから比較的近いにも拘らず交通不便な場所となっていました。

立体交差事業、駅の移転、国道302号・名古屋第二環状自動車道(当時は東名阪自動車道)の建設、名鉄と地下鉄の接続が同時期に協調して行われたため、駅周辺の街路は整然としています。

庄内川・新川・矢田川の三つの川に挟まれた当駅周辺は2016年(平成28年)より三ツ川(みつかわ)タウンと呼ばれており、商店街が形成されています。

上小田井駅周辺図

駅周辺の主な施設(地図の赤円の範囲内)

・名古屋市西区役所山田支所

・名古屋市西消防署 山田出張所

・名古屋市山田図書館

小田井駅(東海交通事業)

・愛知県立山田高校

・愛知県立名古屋特別支援学校

・名鉄クリーニング本社・本社店

駅周辺の交番数(地図の赤円の範囲内):2

駅周辺の郵便局数(地図の赤円の範囲内):1


当駅で見ることができる車両(定期列車のみ)

特急形車両

1000-1200系・1800系

2000系

2200系

通勤形車両

6000系・6500系・6800系

3500系

3700系

3100系

3300系・3150系

5000系

9500系・9100系

100系・200系

名古屋市交通局

3050形

N3000形


当駅付近に停車するバス路線

一般路線・コミュニティバス

名古屋市交通局:上小田井駅(名駅26系統/栄11系統/小田11系統/小田12系統/山田巡回系統)


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