名鉄津島線
所在地 | 愛知県 |
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駅数 | 8駅 |
開業 | 1914年(大正3年)1月23日 |
距離 | 11.8km | 複線以上が存在しているか | ○ |
電化区間が存在しているか | ○ |
最高速度 | 105km/h |
クイックアクセスガイド
津島線(つしません)は、愛知県清須市の須ヶ口駅から愛知県津島市の津島駅までを結ぶ名古屋鉄道(名鉄)の鉄道路線です。
名古屋鉄道の前身である名古屋電気鉄道が最初期に建設した名古屋市郊外路線(「郡部線」)の一つで、津島街道に沿って津島市に至る通勤通学路線となっています。沿線は海抜ゼロメートル地帯を擁する低湿地帯であり、伊勢湾台風や東海豪雨といった水害を何度も経験している一方で、伊勢湾台風罹災後の復興による沿線のベッドタウン化が進行し、津島線も通勤通学路線としての色彩が濃くなりました。通勤対策として投入された6000系電車の出発式も津島線で行われています。
1914年1月23日 | 名古屋電気鉄道津島線(枇杷島橋・現在の枇杷島分岐点~)須ヶ口~新津島(現在の津島駅)間開業。 |
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1914年7月3日 | 新居屋駅を新設。 |
1915年7月24日 | 津島口駅を新設。 |
1921年7月1日 | 路線を名古屋鉄道へ譲渡する。 |
1930年9月5日 | 名古屋鉄道が名岐鉄道に社名を変更する。 |
1931年10月25日 | 新津島駅を尾西線の津島駅に統合。 |
1935年8月1日 | 名岐鉄道が愛知電気鉄道を合併し、名古屋鉄道に社名を変更する。 |
1941年8月12日 | 枇杷島橋~須ヶ口間が名岐線に編入され、津島線は須ヶ口~津島間となる。 |
1944年 | 新居屋駅・津島口駅を休止。 |
1948年5月12日 | 架線電圧を1500Vに昇圧。 |
1959年9月26日 | 伊勢湾台風により、全線が冠水。 |
1959年10月1日 | 須ヶ口~藤浪間の運転を再開。 |
1959年10月10日 | 藤浪~津島口仮乗降場間の運転を再開(減水時のみ運転)。 |
1959年10月14日 | 津島口仮乗降場~津島間の運転を再開(減水時のみ運転・11月9日まで)。 |
1959年11月23日 | 尾西線弥富~津島間の復旧に伴い、津島駅の営業を再開。 |
1961年6月27日 | 集中豪雨による冠水に伴い、甚目寺~津島間が一時不通となった。 |
1968年5月3日 | 津島駅付近を高架化。 |
1969年4月5日 | 新居屋駅、津島口駅を廃止。 |
2000年9月11日 | 東海豪雨により藤浪~津島間を除く全線が冠水し、一時不通となった(9月13日に復旧)。 |
2002年7月13日 | 勝幡~津島間を高架化。 |
2005年7月14日 | トランパスを導入。 |
2011年2月11日 | ICカード乗車券「manaca」の供用を開始。 |
2012年2月29日 | トランパスの供用を終了する。 |
清須市にある須ヶ口駅を出て名鉄名古屋本線が右手に分かれた後、五条川を渡って、あま市に入ります。その後は住宅地を通り、青塚駅の前後では津島市内をあま市との境界付近を通ります。日比川を渡って愛西市に入り、勝幡駅を出たところで高架橋を上ります。藤浪駅を出たところで再度、津島市に入り、右手から尾西線が合流したところで津島駅に着きます。
駅名\種別 | 普通 | 準急 | 急行 | 特急 |
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須ヶ口(NH42) | ○ | ○ | ○ | △ |
甚目寺(TB01) | ○ | ○ | ○ | ○ |
七宝(TB02) | ○ | ↑ | ↓ | ↓ |
木田(TB03) | ○ | ○ | ○ | ○ |
青塚(TB04) | ○ | ↑ | ↓ | ↓ |
勝幡(TB05) | ○ | ○ | ○ | ○ |
藤浪(TB06) | ○ | ↑ | ↓ | ↓ |
津島(TB07) | ○ | ○ | ○ | ○ |
※記号の凡例 ○:停車、△:特別停車、|:通過、↓:通過(下りのみ設定)、↑:通過(上りのみ設定)、-:設定なし
特急形車両
通勤形車両