岩倉駅

駅について

所在地 愛知県岩倉市本町一丁目34
所属事業者 名古屋鉄道(名鉄)
駅構造/ホーム 地上駅/2面4線
乗降人員 19,817人/日(2021年)
開業 1912年(大正元年)8月6日
乗り入れ路線 1路線(犬山線)
有人駅であるか

岩倉駅入口

クイックアクセスガイド

駅の概要

乗り場について

停車種別

駅の歴史

駅周辺の概況

当駅で見ることができる車両(定期列車のみ)

当駅付近に停車するバス路線

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駅の概要

岩倉駅(いわくらえき)は、愛知県岩倉市本町一丁目にある名古屋鉄道の駅です。

岩倉市の中心部に位置する駅であり、全列車が停車するほか、名古屋方面からの普通列車の約半数が当駅で折り返しています。


乗り場について(番線表記)

1・2:犬山方面(下り)

3・4:名鉄名古屋・中部国際空港・地下鉄伏見方面(上り)


停車種別

普通準急急行快速急行特急快速特急ミュースカイ

※記号の凡例 ○:停車、|:通過


駅の歴史

1912年8月6日一宮線と犬山線の分岐駅として開業。
1920年9月23日当駅~小牧間を結ぶ小牧線(後の岩倉支線)が開業。
1941年8月12日一宮線のうち、当駅以南が犬山線に編入される。
1948年5月16日小牧線を岩倉支線に改称(この時に大曽根線を小牧線に改称)。
1963年度貨物営業を廃止。
1964年4月25日岩倉支線を廃止。
1965年4月25日一宮線の廃止に伴い、単独駅となる。
1965年9月11日東口に駅ビルが開業。
1970年12月25日特急が停車するようになる(座席指定列車を除く)。
1980年4月1日西口バスのりばの供用を開始。
1980年4月2日駅地下道が開通。
1985年3月9日駅の地下化と配線変更工事が完了。
1987年5月自動改札機を設置。
2004年2月15日トランパスに対応。
2008年10月1日岩倉駅東口再開発事業により駅前広場が完成。
2009年10月岩倉駅再開発ビル「サクランド岩倉」とホームと地下道を結ぶエレベーターの供用を開始。
2011年2月11日ICカード「manaca」の利用が可能となる。
2012年2月29日トランパスの使用が終了となる。

駅周辺の概況

東口側(五条川寄り)は古くからの市街地であり発展していましたが、やがて西口の開発が進み市役所も移転するなど、両側が表玄関の役割を果たすようになっています。バス乗り場はかつては東側のみでしたが現在は両側に設置されており、線路を超える運行はされていません。

2007年から2009年にかけて駅東側の再開発が行われ、駅前広場の北側に「サクランド岩倉」と称するマンション・生涯学習センター・商業施設・駐車場・駐輪場からなる複合施設が建設されました。また、再開発にあわせて駅前ロータリーとバス乗場が改築されるなどし、再び東側に人の流れが増えました。対して西口は駅前は新たな再開発はなされず老朽化が目立つものの、やや離れた位置のスーパーが改築により再開業しました。

駅東までのアクセス道路は、拡幅と一方通行解除(一宮春日井線からロータリーまで)がなされました。駅の東西は駅北側の踏切と駅南側の陸橋で繋がっていますが、駅北側の踏切は一宮市から小牧市につながる道路の途中で、昔から岩倉市の東西を分ける交通の難所であることから、渋滞が酷くなっています。

岩倉駅周辺図

駅周辺の主な施設(地図の赤円の範囲内)

・岩倉市役所

・岩倉市立図書館・公民館

・岩倉駅再開発ビル「サクランド岩倉」(生涯学習センター、米乃家岩倉本店)

駅周辺の交番数(地図の赤円の範囲内):1

駅周辺の郵便局数(地図の赤円の範囲内):1


当駅で見ることができる車両(定期列車のみ)

特急形車両

1000-1200系・1800系

2000系

2200系

通勤形車両

6000系・6500系・6800系

3500系

3700系

3100系

3300系・3150系

5000系

9500系・9100系

100系・200系

名古屋市交通局

3050形

N3000形


当駅付近に停車するバス路線

一般路線・コミュニティバス

名鉄バス:岩倉線/間内岩倉線{岩倉駅(東口)}、一宮川島線{岩倉駅(西口)}


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