神宮前駅
所在地 | 愛知県名古屋市熱田区三本松町18-1 |
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所属事業者 | 名古屋鉄道(名鉄) |
駅構造/ホーム | 地上駅/2面4線 |
乗車人員(降車客を含まない) | 15,950人/日(2017年) |
開業 | 1913年(大正2年)8月31日 |
乗り入れ路線 | 2路線(名古屋本線・常滑線) |
有人駅であるか | ○ |
クイックアクセスガイド
神宮前駅(じんぐうまええき)は、愛知県名古屋市熱田区三本松町にある、名古屋鉄道(名鉄)の駅となっています。
駅名の由来となった熱田神宮の前に位置する名鉄主要駅のひとつです。
名古屋本線および常滑線が乗り入れており、以前より両線乗換駅としての役割を担っていましたが、金山方面の複々線化による常滑線全列車の金山駅乗入れ、および金山総合駅の整備によって同駅の利便性が向上したため、乗換拠点としての役割は金山駅へと移りつつあります。
運転面としては依然として重要な役割を担っています。運転指令所が駅ビル内に併設されているほか、名古屋本線などを担当する名古屋乗務区や常滑線などを担当する神宮前乗務区が配置されており、一部の列車を除き運転士や車掌が当駅で交代します。また、知立乗務区と犬山乗務区に所属する乗務員も名古屋本線直通運転時は当駅までを担当しています。
並走する東海旅客鉄道(JR東海)東海道本線熱田駅が500m北にあり、誤入場防止のため西口には駅舎外に向けて「JR線」への誘導標識があります。
駅西方から南方にかけて名古屋市営地下鉄名城線が通っており、駅南約700mほどの位置に熱田神宮伝馬町駅、熱田神宮を挟んだ西側に熱田神宮西駅があります。
2017年1月に名鉄が駅の東側を保有する土地に中高層マンションや商業施設などを建設すると発表しました。2019年の着工を目指すとしています。
1・2:名鉄一宮・名鉄岐阜・津島・岩倉・犬山方面(下り)
3:中部国際空港・河和・内海方面(下り)
4:東岡崎・豊橋方面(上り)
普通 | 準急 | 急行 | 快速急行 | 特急 | 快速特急 | ミュースカイ |
○ | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ |
※記号の凡例 ○:停車
1913年8月31日 | 秋葉前より延伸開業。 |
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1917年3月7日 | 愛知電気鉄道有松線(後に岡崎線、豊橋線、名古屋本線)が開通し、起点駅となる。同時に区別のため常滑方面を常滑線と命名。 |
1925年6月15日 | 岡崎線の架線電圧を1500Vに昇圧。 |
1929年1月18日 | 常滑線の架線電圧を1500Vに昇圧。 |
1934年5月1日 | 東海道本線西側に新駅舎(西口)を建設。 |
1935年8月1日 | 名岐鉄道への合併により名古屋鉄道が発足したため、同社の駅となる。 |
1942年1月31日 | 豊橋方面が複線化される。 |
1942年7月10日 | 傳馬町~神宮前(西口)間に複線路を敷設し西口にホームを設置(通称西駅)。 |
1944年 | 西口側と国鉄線との連絡渡り線を設置。 |
1944年9月1日 | 名鉄東西連絡線神宮前~新名古屋(現在の名鉄名古屋駅)間開通により、実質的な中間駅となる。 |
1944年12月 | 当駅~新名古屋間が複線化。 |
1945年5月17日 | 空襲で駅舎が被災。 |
1946年 | 戦災で焼失した駅舎を再建。 |
1948年5月12日 | 西部線の架線電圧を1500Vに昇圧し、16日から直通運転を開始。 |
1954年11月15日 | 常滑線列車の名古屋方面直通が始まり、西駅発着が貨物列車と一部の旅客列車のみとなる。 |
1955年10月20日 | 3・4番線ホームを拡幅。 |
1955年12月16日 | 国道跨道橋完成に伴い配線を変更。 |
1962年3月 | 構内留置線を廃止。 |
1962年12月16日 | 常滑線の跨線橋を架け替え、当駅~伝馬町信号所間を複線化。 |
1963年3月 | ダイヤ改正。西駅発着の定期旅客列車を廃止。 |
1964年頃 | 不定期運用である築港線直通列車の西口発着を廃止。 |
1965年9月2日 | 貨物連絡運輸を廃止。それに伴い西駅を廃止。 |
1965年9月15日 | 伝馬町信号所を廃止。 |
1978年12月3日 | 現在の橋上駅舎・総合駅ビルが完成。 |
1979年7月23日 | 新跨線橋を架設。 |
1979年11月10日 | 旧跨線橋を廃止し、西口の出改札業務を廃止。 |
1983年4月 | 配線変更工事に着手。 |
1983年9月1日 | 駅西ビルが完成。名鉄ストア(現在のパレマルシェ)が名鉄神宮前百貨店を出店。 |
1984年8月26日 | 名古屋本線上下線、常滑線上下線の路線別ホームから、現在の方向別ホームへ配線を変更。 |
1985年3月 | 配線変更関連工事が完了する。 |
1987年5月 | 自動改札機を設置。 |
1988年11月30日 | 東口第2ビルが完成。 |
1989年10月2日 | 当駅~金山間の複々線化工事を開始する。 |
1990年4月1日 | 当駅~金山間の複々線化工事が完成する。 |
2004年2月15日 | ストアードフェアシステム「トランパス」対応化。 |
2004年12月4日 | 発着列車の案内板をLED式に変更。 |
2004年12月21日 | 駅改良工事が完成し、ホームと改札階とを結ぶエレベーターの使用を開始。 |
2005年8月 | 改札口の天井と橋上駅舎が4番線をまたぐ部分で、吹き付けアスベストが露出していたことを名鉄が表明し、同年8月末より「囲い込み工事」が行われた。 |
2011年2月11日 | ICカード「manaca」の利用が可能となる。 |
2012年2月29日 | トランパスの使用を終了。 |
2012年4月27日 | 鉄道センタービルが完成。 |
2012年7月1日 | 神宮前1号踏切を廃止。 |
2021年6月20日 | 駅西口ビルで営業していた商業施設「パレマルシェ神宮」が閉店。 |
2021年8月2日 | 駅西口ビルの解体工事を開始。 |
駅の西側は大部分が熱田神宮の敷地となっており、その他はマンションや商業施設、寺院が連なっています。駅の東側はマンションが連なっています。
駅周辺の主な施設(地図の赤円の範囲内)
・熱田区役所(熱田保健センター、熱田図書館、熱田文化小劇場)
・名古屋法務局熱田出張所
・熱田税務署
・熱田駅(JR)
・熱田神宮西駅(名古屋市営地下鉄)
・熱田神宮伝馬町駅(名古屋市営地下鉄)
・名古屋市立南養護学校
・愛知みずほ大学
・愛知みずほ短期大学
・名古屋工学院専門学校
・東海工業専門学校熱田校
・日本車輌製造本社
・日本碍子(日本ガイシ)本社ビル
・フルタ電機本社
・熱田神宮
・円通寺
・海國寺
・真乗院
・神宮東公園
駅周辺の郵便局数(地図の赤円の範囲内):5
駅周辺の交番数(地図の赤円の範囲内):1
特急形車両
通勤形車両
一般路線・コミュニティバス
名古屋市交通局:神宮東門(大多数)、名鉄神宮前(名駅18系統/神宮11系統)
神宮前 じんぐうまえ JINGUMAE |
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堀田 HORITA |
金山 KANAYAMA |
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豊田本町 TOYODAHONMACHI |
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