新安城駅

駅について

所在地 愛知県安城市東栄町一丁目1-5
所属事業者 名古屋鉄道(名鉄)
駅構造/ホーム 地上駅(橋上駅舎)/3面6線
乗降人員 24,413人/日(2019年)
開業 1923年(大正12年)6月1日
乗り入れ路線 2路線(名古屋本線西尾線)
有人駅であるか

新安城駅南口(地上駅時代)

クイックアクセスガイド

駅の概要

乗り場について

停車種別

駅の歴史

駅周辺の概況

当駅で見ることができる車両(定期列車のみ)

当駅付近に停車するバス路線

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駅の概要

新安城駅(しんあんじょうえき)は、愛知県安城市東栄町一丁目にある、名古屋鉄道(名鉄)の駅となっています。

安城市の北部に位置する駅で、名鉄名古屋本線・西尾線の接続点に位置しています。西尾線の起点にあたり乗換客が多く、周辺の市街地化が進んでいることから、安城駅(乗車人員2017年度11,619人。愛知県統計年鑑)と並んで安城市で乗降客の多い駅となっています。

1923年(大正12年)に愛知電気鉄道(現在の名古屋本線)の今村駅として開業し、1926年(大正15年)に米津駅まで結ぶ碧海電気鉄道(現在の西尾線)が開通しました。1970年(昭和45年)に新安城駅に改称されました。


乗り場について(番線表記)

1・2:西尾線西尾・吉良吉田方面(上り)

3:名古屋本線金山・名鉄名古屋方面(下り、西尾線方面との直通列車も利用)

4:名古屋本線金山・名鉄名古屋方面(下り)

5・6:名古屋本線東岡崎・豊橋方面(上り)


停車種別

普通準急急行快速急行特急快速特急ミュースカイ
--

※記号の凡例 ○:停車、△:特別停車、|:通過、-:設定なし


駅の歴史

1923年6月1日愛知電気鉄道岡崎線が新知立駅から西岡崎駅(現在の岡崎公園前駅)まで延伸されたときに今村駅として開業。
1926年7月1日碧海電気鉄道今村~米津間開業。
1935年8月1日名岐鉄道が愛知電気鉄道を合併し、名古屋鉄道に社名を変更したことに伴い、愛知電気鉄道の駅が同社の駅となる。
1944年3月1日名古屋鉄道が碧海電気鉄道を合併したことに伴い、碧海電気鉄道の駅も同社の駅となる。
1950年5月下り待避線を新設し、西尾線ホームの配線を変更。
1969年3月21日地下駅舎および北口駅ビルが完成する。
1970年5月1日新安城駅に改称。
1974年9月17日特急(座席指定特急を除く)の一部が停車するようになる。座席指定特急は西尾線直通列車のみ全列車停車。
1982年3月21日高速(種別)停車駅に昇格。
1987年5月自動改札機を設置。
1990年10月29日高速の特急への統合により再び一部特急停車駅となる。
2004年9月15日トランパスを導入。
2005年1月29日ダイヤ改正により、特急停車駅に昇格。ただし新設された快速特急は通過となった。日中の停車本数の変更はなかった。
2011年2月11日ICカード「manaca」の利用が可能となる。
2012年2月29日トランパスの使用を終了。
2020年12月19日改札口を地下から橋上駅舎に切り替え。
2021年3月28日橋上駅舎が完成。
2021年5月22日ダイヤ改正により、快速特急1本が当駅に停車するようになる(豊橋行最終で、前身は国府行特急)。

駅周辺の概況

駅の周辺は南北とも住宅が立ち並んでおり、商業施設や病院、オフィスビルが存在しています。

新安城駅周辺図

駅周辺の主な施設(地図の赤円の範囲内)

・安城消防署北分署

・マキタ本社

駅周辺の郵便局数(地図の赤円の範囲内):2

駅周辺の交番数(地図の赤円の範囲内):1


当駅で見ることができる車両(定期列車のみ)

特急形車両

1000-1200系・1800系

2200系

通勤形車両

6000系・6500系・6800系

3500系

3700系

3100系

3300系・3150系

5000系

9500系・9100系


当駅付近に停車するバス路線

一般路線・コミュニティバス

名鉄バス:安城線(新安城駅南口)

安城市コミュニティバス「あんくるバス」:西部線/作野線(新安城駅南口)、北部線(新安城駅北口)

高速バス

ジェイアール東海バス・ジェイアールバス関東:ドリーム知多号
→東名江田・東京駅日本橋口・新木場駅・東京ディズニーランド行


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