知立駅|拓埋の鉄道＆バス情報サイト

知立駅

駅について

所在地	愛知県知立市栄二丁目60
所属事業者	名古屋鉄道(名鉄)
駅構造/ホーム	地上駅と高架駅/3面5線
乗降人員	26,658人/日(2021年)
開業	1959年(昭和34年)4月1日
乗り入れ路線	2路線(名古屋本線・三河線)
有人駅であるか	○

知立駅北口(旧駅舎)

クイックアクセスガイド

当駅で見ることができる車両(定期列車のみ)

当駅付近に停車するバス路線

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駅の概要

知立駅(ちりゅうえき)は、愛知県知立市栄二丁目にある、名古屋鉄道(名鉄)の駅となっています。現在、当駅は仮ホームとなっており、高架化に向けた工事が行われています。

知立市のやや西に位置し、市の代表駅・玄関口となっています。名古屋本線と三河線の接続駅となっているために利用者が多く、全列車が停車します。

三河線は知立駅にてスイッチバックして乗り入れる配線になっています。現在では三河線全線を直通する列車はなく、この駅を境に豊田市・猿投方面の北側区間(山線)と刈谷・碧南方面の南側区間(海線)で運転系統が分かれていますが、実際は知立駅に到着した列車がそのまま反対側の区間への始発列車になる設定もあり、この場合は下車をせずに乗り継ぐことができます。

2028年(令和10年)度を完成予定とした駅周辺の連続立体交差事業に伴い、2015年(平成27年)2月28日から2・3番線ホームの南側に設置した仮ホームと仮線の供用を開始すると同時に南改札口を新設しました。

乗り場について(番線表記)

2:三河線豊田市・猿投方面(下り、上りの列車の一部も利用)

3:三河線豊田市・猿投・刈谷・碧南方面(上下)

4:三河線刈谷・碧南方面(上り、名古屋本線金山・名古屋方面の当駅始発列車も利用)

5:名古屋本線金山・名鉄名古屋方面(下り)

8:名古屋本線東岡崎・豊橋方面(上り)

停車種別

普通	準急	急行	快速急行	特急	快速特急	ミュースカイ
○	○	○	-	○	○	-

※記号の凡例　○：停車、-：設定なし

駅の歴史

1923年4月1日	現在の知立駅付近に新知立駅(仮駅)が開業。
1923年6月1日	岡崎線が西岡崎駅(現在の岡崎公園前駅)まで延伸され、新知立駅が三河鉄道との交点の高架上に移転。仮駅を廃止。
1959年4月1日	現在の知立駅(3代目)が開業。旧駅は名古屋本線側を東知立駅、三河線側を三河知立駅に改称して分離。三河線の三河知立駅・重原駅から知立駅までの新線開業。
1969年7月6日	知立駅通過の「快速特急」が上下毎時1本設定される。
1970年12月25日	快速特急が廃止され、知立駅停車の特急に格下げとなる。
1987年5月	自動改札機を設置。
1992年11月24日	昼間時間帯、毎時上下1本の特急が再び知立駅通過となる。なお、これ以前から平日朝の下り特急2本は通過していた(かつて座席指定特急の多くが通過していたことの名残り)。
1999年5月10日	ダイヤ改正。特急の通過が無くなる(これにより、全列車が停車)。
2003年10月1日	トランパスを導入。
2011年2月11日	ICカード「manaca」の利用が可能となる。
2012年2月29日	トランパスの使用を終了。
2015年2月28日	2・3番線ホームの南側に設置した仮ホームと仮線の供用を開始、同時に南改札口を新設。
2016年4月23日	名古屋本線下り(名古屋方面)が仮線に切り替え、4・5番線ホームが仮ホーム(旧2・3番線ホーム)へ切り替え。
2018年2月10日	名古屋本線上り(豊橋方面)が仮線に切り替え、6番線ホームが仮ホーム(旧4・5番線ホーム)へ切り替え。
2019年12月14日	北側駅舎を仮駅舎に切り替え。
2023年3月21日	名古屋本線上りを高架化。
2025年度(予定)	名古屋本線下りを高架化。
2027年度(予定)	三河線を高架化し、高架化完成の見込み。