国府駅

駅について

所在地 愛知県豊川市久保町葉善寺35
所属事業者 名古屋鉄道(名鉄)
駅構造/ホーム 地上駅(橋上駅舎)/3面6線
乗降人員 7,795人/日(2020年)
開業 1926年(大正15年)4月1日
乗り入れ路線 2路線(名古屋本線豊川線)
有人駅であるか

国府駅西口

クイックアクセスガイド

駅の概要

乗り場について

停車種別

駅の歴史

駅周辺の概況

当駅で見ることができる車両(定期列車のみ)

当駅付近に停車するバス路線

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駅の概要

国府駅(こうえき)は、愛知県豊川市久保町葉善寺にある、名古屋鉄道(名鉄)の駅となっています。

豊川市西部の主要駅であり、名古屋本線と豊川線との乗換駅でもあります。

豊川市の中心駅であるJR豊川駅・名鉄豊川稲荷駅より列車本数が多く、利用者も豊川駅・豊川稲荷駅より多くなっています。名古屋方面から到着する終電も豊橋駅より1時間ほど遅く、道路事情も良いため、遠方からパークアンドライドによる利用者も多くなっています。駅に隣接する形で名鉄協商の駐車場が併設されているほか、駅周辺には有料駐車場が数多くあります。

年始には豊川稲荷への初詣客で賑わいます。その際、当駅では臨時でホームに係員を配置し、乗客を誘導することなどをしています。更に、豊川線の路線管理(交換駅・信号場での信号操作や、本線との連絡など)もほとんどが当駅で担当しているため、通常2人で担当している運転室(路線管理や放送等を行う場所)も、豊川線専用の係員を設け、対応しています。

当駅で購入はできませんが(豊橋駅、金山駅、名鉄名古屋駅で発売)「なごや特割2平日」(2枚組み1780円)「なごや特割2土休日」(2枚組み1560円)が利用できます。なお名鉄名古屋駅までの大人1人の運賃は1010円であり、なごや特割2平日とは1枚あたり120円、なごや特割2土休日とは1枚あたり230円の差があります。


乗り場について(番線表記)

1・2:名古屋本線東岡崎・名鉄名古屋方面(下り)

3:名古屋本線豊橋方面(上り)

4:名古屋本線豊橋方面・豊川線豊川稲荷方面(上下、名古屋本線東岡崎・名鉄名古屋方面の利用もあり)

5:名古屋本線東岡崎・名鉄名古屋方面・豊川線豊川稲荷方面(下り)

6:豊川線豊川稲荷方面(下り)


停車種別

普通準急急行快速急行特急快速特急ミュースカイ
--

※記号の凡例 ○:停車、△:特別停車、-:設定なし


駅の歴史

1926年4月1日愛知電気鉄道により開業。
1935年8月1日名岐鉄道への合併により名古屋鉄道が発足したため、同社の駅となる。
1945年2月18日豊川市内線(現在の豊川線)が開業。
1987年12月23日橋上駅舎化し、5・6番線ホームを4両編成対応から6両編成対応に延伸。
2000年3月21日本線特急が毎時2本特別停車するようになる(この特急は新安城駅にも特別停車した)。
2005年1月29日ダイヤ改正により、特急停車駅に昇格(これまで通過していた方の特急は快速特急に昇格した)。
2005年3月15日トランパスを導入。
2008年3月ホーム連絡エレベーターと多目的トイレ、自動放送の供用を開始。
2009年3月西口と東口にそれぞれエレベーターを新設し、バリアフリー化工事が完了。
2011年2月11日ICカード「manaca」の利用が可能となる。
2012年2月29日トランパスの使用を終了。

駅周辺の概況

駅の周辺は東西とも一戸建て住宅が立ち並んでおり、国道1号線沿いには商業施設が連なっています。

国府駅周辺図

駅周辺の主な施設(地図の赤円の範囲内)

・豊川市消防署 西分署

・愛知県立国府高校

・西明寺

駅周辺の交番数(地図の赤円の範囲内):1

駅周辺の郵便局数(地図の赤円の範囲内):2


当駅で見ることができる車両(定期列車のみ)

特急形車両

1000-1200系・1800系

2200系

通勤形車両

6000系・6500系・6800系

3500系

3700系

3100系

3300系・3150系

5000系

9500系・9100系


当駅付近に停車するバス路線

一般路線・コミュニティバス

豊川市コミュニティバス:ゆうあいの里八幡線/音羽線/御津線/御油地区地域路線(国府駅西口)


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