伊奈駅
所在地 | 愛知県豊川市伊奈町南山新田292-1 |
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所属事業者 | 名古屋鉄道(名鉄) |
駅構造/ホーム | 地上駅(橋上駅舎)/2面3線 |
乗降人員 | 2,591人/日(2020年) |
開業 | 1927年(昭和2年)6月1日以前 |
乗り入れ路線 | 1路線(名古屋本線) |
有人駅であるか | ○ |
クイックアクセスガイド
伊奈駅(いなえき)は、愛知県豊川市伊奈町南山新田にある、名古屋鉄道(名鉄)の駅となっています。
急行停車駅ですが、特急や快速特急の一部も特別停車します。特急以上が特別停車する時間帯はほとんどの急行が当駅または国府で折り返しとなっており、間隔が開くのを避けるために停車しています。
駅の乗降客は多くはないものの、隣の豊橋駅へは東海旅客鉄道飯田線と線路を共有している関係で毎時6本しか乗り入れできないという制約があり、普通列車、臨時列車、団体専用列車、試運転列車、回送列車(豊橋駅へ送り込む回送列車を除く)の全てが当駅で折り返しています。そのため豊橋方面の列車は一部時間帯を除き毎時2本の急行のみとなっています。
2:名古屋本線東岡崎・名鉄名古屋方面(下り)
3:名古屋本線豊橋行き(上り)
4:名古屋本線東岡崎・名鉄名古屋方面(下り、当駅始発列車)
普通 | 準急 | 急行 | 快速急行 | 特急 | 快速特急 | ミュースカイ |
○ | ○ | ○ | - | △ | △ | - |
※記号の凡例 ○:停車、△:特別停車、-:設定なし
1927年6月1日以前 | 愛知電気鉄道により伊奈~小坂井間の駅として開業。 |
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1927年6月1日 | 伊奈~吉田(現在の豊橋駅)間が開業し、伊奈~小坂井間が支線となる。 |
1935年8月1日 | 名岐鉄道への合併により名古屋鉄道が発足したため、同社の駅となる。 |
1954年12月25日 | 小坂井支線を廃止。 |
1974年9月17日 | ダイヤ改正により、日中の発着列車をそれまでの準急(小田渕停車)の毎時1本のみから急行毎時2本と普通同2本(当時は豊橋発着と当駅折り返し各1本)へと増発。 |
1982年3月21日 | 本線特急の増発により、日中の普通列車がすべて当駅折り返しとなる。 |
1996年3月 | 橋上駅舎化し、留置線を増強。 |
2005年3月15日 | トランパスを導入。 |
2011年2月11日 | ICカード「manaca」の利用が可能となる。 |
2012年2月29日 | トランパスの使用を終了。 |
駅の西側は工場が多くなっています。
駅周辺の主な施設(地図の赤円の範囲内)
・こざかい葵風館(豊川市役所小坂井支所、豊川市小坂井図書館)
・豊川市小坂井文化会館フロイデンホール
・西小坂井駅(JR)
・日本トレクス本社
・富士紡績(フジボウ)小坂井工場
駅周辺の交番数(地図の赤円の範囲内):1
駅周辺の郵便局数(地図の赤円の範囲内):2
特急形車両
通勤形車両
一般路線・コミュニティバス
豊川市コミュニティバス:小坂井線(伊奈駅前萬楽)
伊奈 い な INA |
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豊橋 TOYOHASHI |
小田渕 ODABUCHI |
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