賢島駅

駅について

所在地 三重県志摩市阿児町神明747-17
所属事業者 近畿日本鉄道(近鉄)
駅構造/ホーム 地上駅/4面5線
乗車人員(降車客を含まない) 552人/日(2020年)
開業 1929年(昭和4年)7月23日
乗り入れ路線 1路線(志摩線)
有人駅であるか

賢島駅北口駅舎

クイックアクセスガイド

駅の概要

乗り場について

停車種別

駅の歴史

駅周辺の概況

当駅で見ることができる車両(定期列車のみ)

当駅付近に停車するバス路線

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駅の概要

賢島駅(かしこじまえき)は、三重県志摩市阿児町神明にある近畿日本鉄道の駅です(駅番号はM93)。志摩線の終着駅となっています。

その名前の通り、賢島に所在し、同島の中央部に存在しています。本州と賢島の距離はおよそ20メートルとなっています(当路線の場合)。


乗り場について(のりば表記)

1~4:鳥羽・津・名古屋・大阪・神戸方面(上り、特急列車用)

5:鳥羽・伊勢中川・津・白塚方面(上り、普通列車用)


停車種別

普通特急乙特急甲しまかぜ

※記号の凡例 ○:停車


駅の歴史

1929年7月23日志摩電気鉄道の駅として、鳥羽~真珠港(廃止)間開通時に開業。
1944年2月11日志摩電気鉄道ほか6社(神都交通・三重鉄道・北勢電気鉄道・松阪電気鉄道・三重乗合・伊賀自動車)が合併し、三重交通(母体会社は神都交通)が発足。同社の駅となる。
1964年2月1日三重交通が鉄道事業を三重電気鉄道に分離譲渡し、同社の駅となる。
1965年4月1日近畿日本鉄道が三重電気鉄道を合併し、近鉄志摩線の駅となる。
1969年7月1日当駅~真珠港間が廃止し(その後、該当区間は留置線として使用された)、終着駅となる。
1969年12月10日標準軌化工事のため休止し、バス代行を実施。
1970年3月1日近鉄志摩線の標準軌化工事が完了し、再開。村野藤吾が設計した北口駅舎(現行のもの)が完成し、特急列車用ホームの使用を開始。
1993年9月21日志摩電気鉄道の開業当時から存在していた普通列車用ホームを廃止し、特急列車用ホームの増設とともに、特急列車用ホームの北側に移設。留置線を廃止し、創業当時からの旧駅舎の一般利用を停止した。
1994年3月15日駅改良工事が完成。
2007年4月1日ICカード「PiTaPa」の利用が可能となり、同時に「ICOCA」とも相互利用を開始する。
2009年11月21日志摩マリンランドのフンボルトペンギンの雌である「志摩ちゃん」が特別駅長に就任される。
2012年6月24日「志摩ちゃん」が特別駅長を退任される。
2014年3月22日三宮(阪神・現在の神戸三宮駅)~当駅間で臨時特急が運行された。
この間自動改札機を導入。
2016年5月21日~5月28日第42回先進国首脳会議(伊勢志摩サミット)開催に伴うテロ対策のため、鵜方~当駅間の運行を休止。
2017年5月26日駅舎2階に伊勢志摩サミット記念館が開館する。

駅周辺の概況

賢島駅周辺図

駅周辺の主な施設(地図の赤円の範囲内)

・賢島港

・私立代々木高校志摩本校

・賢島宝生苑

・円山公園

駅周辺の郵便局数(地図の赤円の範囲内):1


当駅で見ることができる車両(定期列車のみ)

特急車両

12400系

12410系

12600系

22000系

22600系

30000系

21000系

21020系

23000系

50000系

一般車両

1200系・1201系

1230系

1430系

9000系


当駅付近に停車するバス路線

一般路線・コミュニティバス

三重交通:賢島・鵜方・スペイン線(賢島駅前)


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かしこじま
Kashikojima右矢印

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Shima-Shinmei

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