浜松駅|拓埋の鉄道＆バス情報サイト

浜松駅

駅について

所在地	静岡県浜松市中央区砂山町6-2
所属事業者	東海旅客鉄道(JR東海)
駅構造/ホーム	高架駅/2面2線(新幹線)・2面4線(在来線)
乗車人員(降車客を含まない)	37,026人/日(2019年)
開業	1888年(明治21年)9月1日
乗り入れ路線	2路線(東海道新幹線・東海道本線)
有人駅であるか	○(新幹線：直営駅/在来線：直営駅)
JR全線きっぷうりば (みどりの窓口)が存在しているか	○

浜松駅南口

クイックアクセスガイド

当駅で見ることができる車両(定期列車のみ)

当駅付近に停車するバス路線

次の駅

駅の概要

浜松駅(はままつえき)は、静岡県浜松市中央区砂山町6-2にある、東海旅客鉄道(JR東海)の駅です。駅番号はCA34。

東海道新幹線と東海道本線が乗り入れる浜松市の中心駅であり、新幹線・在来線間の乗換駅としても機能しています。

隣接する遠州鉄道の新浜松駅と合わせて、静岡県西部の拠点駅としても機能しています。

新幹線は、「こだま」の全列車が毎時2本と、東京駅～岡山駅間(一部、東京駅～名古屋駅・新大阪駅・広島駅間)の「ひかり」が毎時1本停車しています。また朝・夜に当駅発着の「こだま」が上り3本、下り1本設定されています(2024年3月16日現在)。「のぞみ」は停車していません。一部の「ひかり」は上下とも当駅で「のぞみ」の通過待ちをしています。

在来線は、日中は静岡方面が毎時4本(掛川行1本,静岡以東行3本)、豊橋方面(一部、名古屋地区直通列車)が毎時3本運転されています。また通勤客向けに当駅と静岡・沼津間を結ぶホームライナーが設定されています。特急列車は、寝台特急の「サンライズ瀬戸」「サンライズ出雲」の下り列車が停車するのみとなっています。

乗り場について(番線表記)

新幹線

5:新横浜・東京方面(上り)

6:名古屋・新大阪方面(下り)

在来線

1・2:静岡・沼津方面(上り)

3・4:豊橋・名古屋方面(下り、静岡・沼津方面の当駅始発列車も利用)

停車種別(新幹線)

こだま	ひかり	のぞみ
○	▽	\|

停車種別(在来線)

普通	区間快速	快速	新快速	特別快速	ホームライナー	特急
○	○	○	○	○	○	▼

※記号の凡例　○：停車、▼：下りのみ停車、▽：一部通過、|：通過、-：設定なし

駅の歴史

1888年9月1日	鉄道院{のちの鉄道省→日本国有鉄道(国鉄)}による浜松～大府間の官設鉄道線開通により、その終端駅として開業。
1889年4月16日	官設鉄道が静岡まで延伸し、新橋までの既存線と直結。途中駅となる。
1895年4月1日	線路名称制定。東海道線(1909年に東海道本線に改称)の所属となる。
1926年12月12日	駅舎を洋風の近代的建物に改築(2代目)。
1945年6月10日	空襲により2代目駅舎が焼失。
1948年10月15日	木造2階建ての3代目駅舎が完成。
1964年10月1日	東海道新幹線が開業。乗換駅となる。
1971年4月26日	貨物取扱業務の一部を新設の西浜松駅に移管。
1976年10月1日	貨物の取り扱いを全廃。
1979年10月15日	東海道本線の高架化が完成。これにより駅は在来線から離れて設置された新幹線ホームと一体化し、利便性が向上。
1980年10月1日	新幹線「ひかり」の一部が初めて停車。
1987年4月1日	国鉄分割民営化により東海旅客鉄道(JR東海)が承継。
1988年5月1日	浜松駅ビル「MayOne(メイワン)」開業。
1992年11月14日	在来線改札口に自動改札機を導入。
1998年3月7日	新幹線改札口に自動改札機を導入。
2001年3月16日	在来線にエレベーター・エスカレーターが各2基新設される。
2005年4月	構内の耐震補強および改良工事に着手。
2006年11月11日	構内商業施設「メイワンエキマチ・ウエスト」開業。なおこれに伴い、構内の構成(きっぷ売り場・旅行センター・売店・トイレ等の位置)が大きく変更となった。
2007年3月15日	構内商業施設「メイワンエキマチ・イースト」開業。
2007年6月	構内の耐震補強および改良工事が完了。
2008年2月	連動装置の電子化が完了(浜松運輸区も同時に電子化)。これをもってJR東海の主要駅・車両基地などの電子連動化計画が完了した。
2008年3月1日	在来線でICカード「TOICA」の利用が可能となる。
2008年10月31日	1・2番線ホーム上のキヨスク(浜松在来上りホーム27号店)が閉店。
2008年11月20日	駅西側高架下に「メイワンビックカメラ館」を核とした商業施設が開業。
2012年6月11日	在来線改札口にTOICA専用自動改札機を2レーン導入。