掛川駅
所在地 | 静岡県掛川市南一丁目と南西郷にまたがる |
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所属事業者 |
東海旅客鉄道(JR東海) 天竜浜名湖鉄道 |
駅構造/ホーム |
高架駅/2面2線(新幹線) 地上駅/2面3線(在来線)・1面2線(天竜浜名湖鉄道線) |
乗車人員(降車客を含まない) |
11,330人/日(2019年・JR東海) 898人/日(2019年・天竜浜名湖鉄道) |
開業 | 1889年(明治22年)4月16日 |
乗り入れ路線 | 3路線(東海道新幹線・東海道本線・天竜浜名湖線) |
有人駅であるか | ○(新幹線:直営駅/在来線:直営駅) |
JR全線きっぷうりば (みどりの窓口)が存在しているか |
○ |
クイックアクセスガイド
掛川駅(かけがわえき)は、静岡県掛川市南一丁目および南西郷にある、東海旅客鉄道(JR東海)と天竜浜名湖鉄道の駅です。駅番号は東海道本線CA27。
天竜浜名湖線は日本国有鉄道(国鉄)二俣線を転換したもので、当駅を起点としています。
東海道新幹線は、当駅新設時から各駅停車の「こだま」のみが停車しています。東海道新幹線内では新富士駅と三河安城駅も「こだま」のみの停車ですが、当駅がその中では利用者数は一番多く「ひかり」が一部停車する岐阜羽島駅と米原駅を上回っています。
新幹線
4:新横浜・東京方面(上り)
5:名古屋・新大阪方面(下り)
在来線
1:浜松・豊橋方面(下り、当駅始発列車と静岡・沼津方面の主に7時台の列車が利用)
2:静岡・沼津方面(上り)
3:浜松・豊橋方面(下り)
天竜浜名湖鉄道(番線表記)
1・2:遠州森・天竜二俣・三ヶ日・新所原方面
こだま | ひかり | のぞみ |
○ | | | | |
普通 | 区間快速 | 快速 | 新快速 | 特別快速 | ホームライナー | 特急 |
○ | - | - | - | - | ○ | | |
※記号の凡例 ○:停車、|:通過、-:設定なし
1889年4月16日 | 官設鉄道静岡~浜松間が開通し、開業。 |
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1895年4月1日 | 線路名称制定。東海道線(1909年に東海道本線に改称)の所属となる。 |
1935年4月17日 | 二俣線が遠江森駅(現在の遠州森駅)まで開通し接続駅となる。 |
1940年6月 | 木造の現駅舎に改築(2代目)。 |
1984年1月21日 | 貨物の取り扱いを廃止。 |
1985年3月14日 | 荷物の取り扱いを廃止。 |
1987年3月15日 | 国鉄二俣線が第三セクター化、天竜浜名湖鉄道に転換。 |
1987年4月1日 | 国鉄分割民営化により国鉄の駅は東海旅客鉄道(JR東海)が承継。 |
1988年3月13日 | 東海道新幹線の掛川駅が開業。 |
1992年11月28日 | 在来線北口改札口に自動改札機を導入。 |
1998年11月6日 | 在来線南口(新幹線)改札口にも自動改札機を導入。 |
1998年11月17日 | 新幹線改札口に自動改札機を導入。 |
2002年6月11日 | FIFA(国際サッカー連盟)主催2002FIFAワールドカップの開催会場である静岡県小笠山総合運動公園スタジアム(静岡スタジアム エコパ)の最寄り駅として多数の観客を迎えた。これに合わせ、当駅始発の「特別号」が設定された(下り2本:名古屋行で途中浜松のみ停車、上り6本:東京行で途中熱海のみ停車)。 |
2008年3月1日 | 在来線でICカード「TOICA」の利用が可能となる。天竜浜名湖線の改札口からもTOICAで出場することが可能となる。 |
2010年2月1日 | 駅に多機能トイレ・エレベーター・エスカレーターなどのバリアフリーと高架の連絡通路を設置し、使用開始。 |
2011年11月後半から | 新幹線の改札・ホームにおける発車標がフルカラーLED表示に変更。 |
2012年12月 | 北口の木造駅舎の耐震化工事に伴い、仮駅舎の建設を開始する。 |
2013年3月20日 | 仮駅舎による客扱いを開始する。 |
2013年5月13日 | 駅舎の解体工事を開始する。 |
2013年7月 | 駅舎の新築工事を開始する。 |
2014年1月26日 | 新駅舎による客扱いを開始する。 |
北口側は城下町・宿場町から発達した古くからの商店街・繁華街となっています。平成期以降は掛川市役所の移転、大型スーパーマーケットの撤退に代表される郊外化により、行政・商業の中心地としての機能は低下しており、2009年に掛川市中心市街地活性化基本計画が中心市街地活性化法に基づき認定されました。旧東海道沿いの中町・連雀・仁藤商店街は片側式アーケードになっており、アーケードを抜けてからも商店街が続いています。旧東海道から逆川までの掛川城大手門を含む一帯の商店街は、白壁瓦屋根風の建屋が並ぶ城下町を模した造りとなっています。
一方の南口側は北口側よりも近年になって区画整理された住宅街となっています。南口は新幹線駅開業に伴い整備され、以後はホテルや駐車場が増えています。
駅周辺の主な施設(地図の赤円の範囲内)
・掛川市立中央図書館
・掛川市美感ホール
・掛川商工会議所
・静岡地方法務局掛川支部
・静岡地方裁判所掛川支部
・静岡県立掛川西高校
・島田掛川信用金庫本店
・掛川城
・掛川花鳥園
駅周辺の交番数(地図の赤円の範囲内):1
駅周辺の郵便局数(地図の赤円の範囲内):3
新幹線車両
特急・急行列車用車両
普通・快速列車用車両
天竜浜名湖鉄道
TH2100形
TH3000形
一般路線・コミュニティバス
掛川バスサービス:掛川駅前・掛川駅北口(市街地循環線南回り/桜木線/倉真線/居尻線/東山線/粟本線)、掛川駅南口前(市街地循環線南回り)
ジーネット:掛川駅北口(市街地循環線北回り)、掛川駅南口前(掛川大須賀線)
しずてつジャストライン:掛川駅前(掛川大東浜岡線/掛川東高線)
高速バス
掛川駅南口:ジェイアール東海バス、西日本ジェイアールバス
新幹線
掛 川 かけがわ Kakegawa |
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しずおか Shizuoka |
はままつ Hamamatsu |
在来線
かけがわ 掛 川 |
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Kakegawa | ||
きくがわ Kikugawa |
(静岡県掛川市) | あ い の Aino |
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天竜浜名湖鉄道
掛川市役所前→