名鉄バスセンター

バスターミナルについて

所在地 愛知県名古屋市中村区名駅1丁目
所属事業者 名鉄バス
のりば数 12
開業 1967年(昭和42年)6月1日
乗り入れ路線 46路線
有人であるか
自動券売機が存在しているか

名鉄バスセンターの様子

クイックアクセスガイド

バスターミナルの概要

乗り入れ路線

バスターミナルの歴史

バスターミナルの概況

当バスターミナルで見ることができるバス車両(定期便のみ)

当バスターミナルの最寄り駅・バス停留所


バスターミナルの概要

当バスターミナルは愛知県名古屋市中村区名駅1丁目、名鉄名古屋駅の上階に位置するバスターミナルです。

設計は谷口吉郎で名古屋を代表する建物の一つとされることもあります。また、日本初の本格的なバスターミナルであり、1967年の竣工当時は世界的に見ても同規模のバスターミナルは存在しなかったということです。

当バスターミナルは名古屋駅地区に位置し、名鉄バス高速バス路線網の中心をなしています。停留所名は「名鉄バスセンター」であり、地名が入りません。

地下1階から地上6階までは名鉄百貨店(旧メルサ)が入居、7階から10階は名古屋鉄道本社及び名鉄バスを含む名鉄グループ会社の事務所、11階から18階は名鉄グランドホテルが入居しています。

バスターミナルは名鉄バスが管理しており、乗合バス(一般路線・高速乗合)や貸切バスが乗り入れています。名鉄グループバス各社や共同運行会社、三重交通も使用しています。名鉄は2011年になって名鉄バスターミナルビルなどに関して再開発を行う構想があることを明らかにしています。

2017年3月29日、名古屋鉄道は名鉄名古屋駅周辺の再開発計画を発表し、名鉄百貨店・名鉄グランドホテル・名古屋近鉄ビル・大手町建物名古屋駅前ビル(ビル内にヤマダ電機LABI名古屋店)・日本生命笹島ビルも建物を一旦取り壊して、一体化して改築予定です。その中に「名鉄バスセンター」の施設も含まれています。2022年度に着工予定、リニア中央新幹線が開通予定でもある2027年度に完成予定となっていましたが、新型コロナウイルス感染拡大の影響により、現在はいずれも未定となっています。


乗り入れ路線

3階1番のりば(三重交通)

名古屋大山田団地線

名古屋ネオポリス線

赤尾台・名古屋高速線

名古屋上野高速バス

名古屋南紀高速バス

3階2番のりば(三重交通)

名古屋桑名線

名古屋長島温泉線

名古屋桜台線

名古屋湯の山線

名古屋南陽高速線

3階3番のりば(名鉄バス)

名古屋・津島線

岩塚線

3階4番のりば(名鉄バス)

基幹バス本地ヶ原線

3階5番のりば

中央道高速バス

名古屋新宿線

青葉号

名古屋~郡山線

どんたく号

3階6番のりば

北陸道ハイウェイバス

名古屋新潟線

富山名古屋線

名古屋~高岡・砺波線(加越能バス)

オレンジライナーえひめ

3階7番のりば

中央道高速バス

ひだ高山号

高速白川郷・金沢線

高速名古屋郡上ひるがの線(岐阜乗合自動車)

名古屋新宿線

名古屋~岡山線

さぬきエクスプレス名古屋(四国高速バス)

3階8番のりば

名神ハイウェイバス(京都・神戸方面)

名古屋奈良線

リゾートエクスプレス

名古屋上高地線

4階21番のりば

なし(貸し切りバス用)

4階22番のりば

名古屋・長島温泉線(東名阪経由)

4階23番のりば

高速名古屋・桃花台線

高速名古屋・多治見線

名古屋・西可児線(東濃鉄道)

関・美濃線

土岐プレミアム・アウトレット号(東濃鉄道)

県営名古屋空港直行バス

4階24番のりば(名鉄バス)

高速名古屋・高針線


バスターミナルの歴史

1967年6月1日名鉄バスセンター開業。
2005年12月19日バスターミナル内の石綿除去のため3階のりばを閉鎖(名神ハイウェイバスののりばは1階の近鉄名古屋駅ビルとの間の路上に移動し、その他は4階のりばに集約)。
2006年9月2日石綿除去の進捗により、3階のりばの使用を再開し、4階のりばを閉鎖。
2007年1月15日石綿除去が完了し、すべてののりばの使用を再開。
2012年10月21日3階窓口の高速バスきっぷ売り場と一般路線バスきっぷ売り場を統合する工事が開始する。
2012年11月18日きっぷ売り場を統合する工事が完了する。待合室のリニューアル工事が開始。
2012年12月5日待合室のリニューアル工事が完了し、コンビニが出店される。また、自動券売機が設置される。

バス停留所周辺の概況

バスターミナル最寄りの駅、名古屋駅の略称である名駅は、名古屋市中村区、西区の町名となっています。

旧来から名古屋の玄関口で、バス・地下鉄・近鉄・名鉄やJR間の乗り換え客などで人通りが多く商業施設も多くなっています。

主な大型商業施設として、JRセントラルタワーズを筆頭に、近鉄パッセ・名鉄百貨店本店・ミッドランドスクエアなどがあります。また市バスターミナルもあります。地下には広大な地下街が広がっています。

名鉄バスセンター周辺図

バスターミナル周辺の主な施設(地図の赤円と青円が重なる範囲内)

・中村税務署

・名古屋市消防局特別消防隊第二方面隊

・名古屋市中村消防署椿出張所

・愛知県中村警察署

・JPタワー名古屋(日本郵便東海支社・名古屋中央郵便局)

・名古屋駅(JR東海・あおなみ線・名古屋市交通局)

・名鉄名古屋駅

・近鉄名古屋駅

・国際センター駅(名古屋市交通局)

・JRセントラルタワーズ《東海旅客鉄道(JR東海)本社・愛知県旅券センター》

・名鉄バスターミナルビル《名古屋鉄道(名鉄)本社》

・センチュリー豊田ビル(豊田通商名古屋本社)

・武田テバファーマ本社

・名鉄百貨店本店

・ナナちゃん人形

・JRゲートタワー

・大名古屋ビルヂング(愛知県赤十字血液センター)

・飛翔跡地(モニュメント)

・ミッドランドスクエア

・愛知県産業労働センター(ウインクあいち)

・柳橋中央市場

バスターミナル周辺の主な施設(地図の青円の範囲内)

ささしまライブ駅(あおなみ線)

・愛知大学 名古屋キャンパス

バスターミナル周辺の交番数(地図の青円の範囲内):5

バスターミナル周辺の郵便局数(地図の青円の範囲内):7


当バスターミナルで見ることができるバス車両(定期便のみ)

三菱ふそうトラック&バス

エアロクィーン(3代目):名鉄バス、両備ホールディングス、西鉄バス

エアロエース:名鉄バス、名鉄観光バス、ジェイアール東海バス、西日本ジェイアールバス、アルピコ交通、信南交通、岐阜乗合自動車、濃飛乗合自動車、京福バス、福井鉄道、北陸鉄道、富山地方鉄道、三重交通

エアロクィーン(2代目):福島交通

エアロバス(2代目):名鉄バス、三重交通

J-BUS

日野・セレガHD(2代目):名鉄バス、ジェイアール東海バス、宮城交通、京王バス、富士急バス、アルピコ交通、伊那バス、福井鉄道、富山地方鉄道、加越能バス、三重交通、名阪近鉄バス、奈良交通、伊予鉄バス

日野・セレガRFD:三重交通

いすゞ・ガーラHD(2代目):西日本ジェイアールバス、新潟交通、三重交通

いすゞ・ガーラHD(初代):三重交通


当バスターミナルの最寄り駅・バス停留所

最寄り駅

名古屋駅

名鉄名古屋駅

近鉄名古屋駅

バス停留所

名古屋駅(新幹線口)

ミッドランドスクエア前

名古屋駅バスターミナル:名古屋市交通局

名古屋駅(ビジネスホテル新名前):日本中央バス、茨城交通

名古屋駅(ビックカメラ前):名古屋バス

名古屋駅西口:多くの新高速乗合バス会社(旧高速ツアーバス)

名古屋駅(則武一丁目):WILLER EXPRESS

名古屋VIPラウンジ:平成エンタ-プライズ