西尾駅
所在地 | 愛知県西尾市住吉町四丁目18 |
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所属事業者 | 名古屋鉄道(名鉄) |
駅構造/ホーム | 高架駅/1面2線 |
乗降人員 | 7,869人/日(2020年) |
開業 | 1911年(明治44年)10月30日 |
乗り入れ路線 | 1路線(西尾線) |
有人駅であるか | 〇 |
クイックアクセスガイド
西尾駅(にしおえき)は、愛知県西尾市住吉町四丁目にある、名古屋鉄道(名鉄)の駅となっています。西尾市の代表駅であり、全ての列車が停車します。
島式1面2線ホームの高架駅で、有人駅となっています。駅窓口や改札口は2階、ホームは3階という構造で、ホームには直接車椅子対応エレベーターで行けるようになっています。入場の際には乗車券を購入したあとエレベータでホームに上がり、ホーム上に設置されている自動改札機を通ることになっています。逆にエレベータを使用して下車しようとする場合には同じくホーム上にある自動改札機を通って2階・1階に降りることになっています(そのためホーム上に自動精算機が設置されている)。かつて、商業施設のある駅ビルと一体になっていたことから、駅窓口や改札口のある2階からも商業施設に入ることができるようになっていました(商業施設は現在、閉店となっている)。自動改札機導入済となっています《2007年(平成19年)10月4日にトランパス対応し、2012年2月29日に使用を終了》。自動券売機は2台設置されており、1台はタッチパネル式(ミューチケット購入可能)となっています。
普通列車は大部分が新安城~当駅間の運行で、急行が当駅~吉良吉田間の各駅に停車します。なお、2008年(平成20年)6月29日より当駅で種別変更をする列車や、吉良吉田行きの特急は運転されていません。また、6両編成が乗り入れできるのも当駅までとなっています。
1:新安城・名鉄名古屋・吉良吉田方面(上下、主に普通列車が利用)
2:新安城・名鉄名古屋・吉良吉田方面(上下、主に急行列車が利用)
普通 | 急行 | 特急 |
○ | ○ | ○ |
※記号の凡例 ○:停車
1911年10月30日 | 西三軌道の駅として開業。 |
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1912年1月25日 | 西三軌道が西尾鉄道に社名を変更し、同社の駅となる。 |
1926年12月1日 | 愛知電気鉄道が西尾鉄道を吸収合併し、同社の駅となる。 |
1928年10月1日 | 碧海電気鉄道線の開通に際して現在地に移転し、共同使用駅となる。 |
1935年8月1日 | 名岐鉄道が愛知電気鉄道を合併し、名古屋鉄道に社名を変更、愛知電気鉄道の駅は同社の駅となる。 |
1944年3月1日 | 名古屋鉄道が碧海電気鉄道を合併し、碧海電気鉄道の駅も同社の駅となる。 |
1973年12月10日 | 新駅舎の供用を開始。 |
1973年12月11日 | 駅ビルの供用を開始。 |
1989年7月2日 | 高架化。 |
1989年8月 | 自動改札機を設置。 |
1998年4月6日 | ダイヤ改正により一部を除く急行の当駅以南直通運行を廃止。 |
1998年6月1日 | 当駅~吉良吉田(~蒲郡)間のワンマン運転を開始。 |
2006年4月1日 | 駅旅行センターを廃止。 |
2007年10月4日 | トランパスを導入。 |
2008年6月29日 | 当駅~吉良吉田間のワンマン運転を廃止。 |
2011年2月11日 | ICカード「manaca」の利用が可能となる。 |
2012年2月29日 | トランパスの使用を終了。 |
2013年9月 | 駅ビルの再開発に着手。 |
駅の周辺は商業施設が連なっています。住宅は近辺ではマンションが点在していますが、離れたところでは一戸建てばかりとなっています。
駅周辺の主な施設(地図の赤円の範囲内)
・西尾市役所
・西尾保健所
・愛知県警 西尾警察署
・西尾市消防本部
・西尾税務署
・名古屋法務局 西尾支局
・岡崎労働基準監督署 西尾支署
・西尾口駅(名鉄)
・西尾信用金庫本店
・西三河農業協同組合(JA西三河)本店
駅周辺の交番数(地図の赤円の範囲内):1
駅周辺の郵便局数(地図の赤円の範囲内):3
通勤形車両
一般路線・コミュニティバス
名鉄東部交通:岡崎・西尾線/一色線(西尾駅)
西尾市コミュニティバス「六万石くるりんバス」:西尾駅(市街地線/三和線/室場線/平坂中畑線/寺津矢田線/米津線/西野線/福地線)
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西尾 にしお NISHIO |
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福地 FUKUCHI |
西尾口 NISHIOGUCHI |
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