近鉄鈴鹿線

路線について

所在地 三重県
駅数 5駅
開業 1925年(大正14年)12月20日
距離 8.2km
複線以上が存在しているか ×
電化区間が存在しているか
最高速度 80km/h

近鉄鈴鹿線路線図

クイックアクセスガイド

路線の概要

路線の歴史

沿線の概況

駅の紹介

車両


路線の概要

鈴鹿線(すずかせん)は、三重県鈴鹿市の伊勢若松駅から平田町駅までを結ぶ近畿日本鉄道(近鉄)の鉄道路線です。


路線の歴史

1925年12月20日伊勢鉄道(後の伊勢電気鉄道)伊勢若松~伊勢神戸(現在の鈴鹿市駅)間開業(狭軌として)。
1926年9月12日伊勢鉄道が伊勢電気鉄道に社名を変更。
1926年12月26日全線が電化し、電車運転を開始。。
1936年9月15日参宮急行電鉄が伊勢電気鉄道を合併し、路線名が伊勢神戸線となる。
1941年3月15日大阪電気軌道が参宮急行電鉄を合併し、関西急行鉄道に改称。路線名が神戸線となる。
1944年6月1日関西急行鉄道が南海鉄道を合併し、近畿日本鉄道を設立する(後に南海電気鉄道が分離)。
1959年11月23日全線を標準軌に改軌し、その際に重量級の大阪線車両が乗り入れることができるように路盤の強化が実施された。
1963年4月8日鈴鹿市~平田町間が開業し、路線名が鈴鹿線となる。伊勢神戸駅を鈴鹿市駅に改称。
1968年10月17日自動列車停止装置(ATS)の使用を開始。
1995年3月16日最高速度を65km/hから80km/hに引き上げ、所要時間を1分短縮。
1998年6月13日ワンマン運転を開始。
2007年4月1日各駅でPiTaPa・ICOCAの取り扱いを開始。
2008年8月12日三日市駅で、下り列車の車両床下機器が焼け、車内の座席と天井の一部が焦げる事故が発生。
2010年4月1日全線で名古屋列車運行管理システム「KRONOS」(クロノス)の運用を開始。
2012年3月20日昼間時の運行本数を毎時3本から2本に減便。
2013年3月23日各駅でTOICA・manaca等の取り扱いを開始。

沿線の概況

伊勢若松駅を出た後、近鉄名古屋線が左手に分かれ、田園地帯を通ります。柳駅を出たところで国道23号線の下をくぐり、その先で伊勢鉄道線の下をくぐると住宅地に入り、鈴鹿市駅に着きます。鈴鹿市駅を出た後も住宅地は続き、平田町駅に着きます。


駅の紹介

駅名\種別 普通急行
伊勢若松(L29)
柳(L30)
鈴鹿市(L31)
三日市(L32)
平田町(L33)

※記号の凡例 ○:停車


車両

一般車両

1000系

1010系

2000系

2050系

2430系

2800系