新城駅
所在地 | 愛知県新城市宮ノ西30 |
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所属事業者 | 東海旅客鉄道(JR東海) |
駅構造/ホーム | 地上駅/2面3線 |
乗車人員(降車客を含まない) | 667人/日(2019年) |
開業 | 1898年(明治31年)4月25日 |
乗り入れ路線 | 1路線(飯田線) |
有人駅であるか | ○(業務委託駅・夜間無人) |
JR全線きっぷうりば (みどりの窓口)が存在しているか |
○ |
クイックアクセスガイド
新城駅(しんしろえき)は、愛知県新城市宮ノ西にある、東海旅客鉄道(JR東海)の駅となっています。
豊橋駅(愛知県)から飯田駅(長野県)を経て辰野駅(同)までを結ぶ鉄道路線・飯田線の中間駅(途中駅)であり、駅の周囲は新城市の中心市街地にあたります。
開業は1897年(明治30年)のことで、当初は私鉄である豊川鉄道の運営でした。1943年(昭和18年)に国有化され国有鉄道の駅となりましたが、1987年(昭和62年)の国鉄分割民営化によってJR東海に運営が移行しました。
飯田線唯一の優等列車である特急「伊那路」の停車駅の一つであるほか、豊橋からの普通列車の一部が当駅を起終点としています。
1:豊橋方面(上り)
2:豊橋方面{上り(当駅始発列車)、中部天竜・飯田方面の一部列車も使用}
3:中部天竜・飯田方面(下り、豊橋方面の当駅始発列車の一部も使用)
普通 | 快速 | 特急 |
○ | ○ | ○ |
※記号の凡例 ○:停車、△:一部停車、|:通過、-:設定なし
1898年7月15日 | 豊川鉄道の駅として開業。当時は終着駅であった。 |
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1900年9月23日 | 豊川鉄道当駅~大海間が開業し、途中駅となる。 |
1943年8月1日 | 豊川鉄道が国有化され鉄道省(後の日本国有鉄道)飯田線の駅なる。 |
1972年4月1日 | 貨物の取り扱いが廃止となる。 |
1984年3月24日 | 跨線橋を新設。 |
1985年3月14日 | 荷物の取り扱いが廃止となる。 |
1987年4月1日 | 国鉄分割民営化により東海旅客鉄道(JR東海)が継承。 |
2021年11月7日 | エレベーターの使用を開始。 |
新城駅周辺および東隣の東新町駅周辺は、「新城市中心市街地活性化基本計画」にて新城市の中心市街地として位置づけられています。新城市によって駅前(駅南側)では駅前広場の整備が計画されているほか、駅橋上化・自由通路新設と連動した駅北広場の整備も計画されています。
駅周辺の主な施設(地図の赤円の範囲内)
・新城市役所
・新城税務署
・名古屋法務局新城支局
・国土交通省中部地方整備局設楽ダム工事事務所新城庁舎
・愛知県新城警察署
・新城簡易裁判所
・新城区検察庁
・新城公共職業安定所(ハローワーク新城)
・新城文化会館
・新城図書館(ふるさと情報館)
・新城市民病院
・富永神社
駅周辺の郵便局数(地図の赤円の範囲内):2
特急・急行列車用車両(JR東海)
普通・快速列車用車両(JR東海)
一般路線・コミュニティバス
豊鉄バス:新豊線/田口新城線(新城栄町・新城駅口)
新城市Sバス:ちさと線/東郷線(新城駅)、作手線/中宇利線/吉川市川線(新城栄町・新城駅口)
高速バス
豊鉄バス:新城名古屋藤が丘線「山の湊号」【亀姫通(新城駅南)】
→藤が丘駅・長久手古戦場駅行
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