大垣駅
所在地 | 岐阜県大垣市高屋町一丁目 |
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所属事業者 |
東海旅客鉄道(JR東海) 樽見鉄道 養老鉄道 |
駅構造/ホーム |
地上駅(橋上駅舎)/3面7線(在来線・樽見鉄道線) 地上駅/1面2線(養老鉄道線) |
乗降人員 (JR東海、樽見鉄道の 降車客を含まない) |
13,120人/日(2020年・JR東海、2020年・樽見鉄道) 7,090人/日(2018年特定日・養老鉄道) |
開業 | 1884年(明治17年)5月15日 |
乗り入れ路線 | 4路線(東海道本線・東海道本線(美濃赤坂線)・樽見線・養老線) |
有人駅であるか | ○(在来線、樽見鉄道線:直営駅/養老鉄道線:直営駅) |
JR全線きっぷうりば (みどりの窓口)が存在しているか |
○ |
クイックアクセスガイド
大垣駅(おおがきえき)は、岐阜県大垣市高屋町一丁目にある、東海旅客鉄道(JR東海)・樽見鉄道・養老鉄道の駅です。駅番号は東海道本線がCA77となっています。
在来線・樽見鉄道線
1:東海道本線米原方面(下り、岐阜・名古屋方面の当駅始発列車も利用)
2:東海道本線米原方面(下り)
3:東海道本線美濃赤坂方面
4・5:東海道本線岐阜・名古屋方面(上り)
6・7:樽見線本巣・樽見方面
養老鉄道線
1:養老・多度・桑名方面(上り)
2:池野・揖斐方面(下り)
普通 | 区間快速 | 快速 | 新快速 | 特別快速 | ホームライナー | 特急 |
○ | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ | ▽ |
※記号の凡例 ○:停車、▽:一部通過
普通 |
○ |
※記号の凡例 ○:停車
1884年5月25日 | 官設鉄道(後の国鉄・JR)大垣~関ケ原間延伸時に官設鉄道大垣駅が開設。一般駅。 |
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1887年1月21日 | 官設鉄道が当駅から加納駅(現在の岐阜駅)まで延伸。途中駅となる。 |
1891年10月28日 | 濃尾地震により本屋全壊。 |
1895年4月1日 | 線路名称制定。東海道線(1909年10月12日に東海道本線に改称)の所属となる。 |
1913年7月31日 | 養老鉄道(初代・後の近鉄養老線)養老~池野間の開通時に同線の大垣駅が開業。 |
1922年6月13日 | 会社合併により、養老鉄道(初代)の駅は揖斐川電気(現在のイビデン)が継承。 |
1928年4月6日 | 揖斐川電気の鉄道事業分社化により、同社の駅は養老電気鉄道が継承。 |
1929年10月1日 | 会社合併により、養老電気鉄道の駅は伊勢電気鉄道が継承。 |
1936年5月20日 | 伊勢電気鉄道が養老線を分社し、同社の駅は養老電鉄が継承。 |
1940年 | 国鉄の駅舎を改築。 |
1940年8月1日 | 会社合併により、養老電鉄の駅は参宮急行電鉄が継承。 |
1941年3月15日 | 大阪電気軌道と参宮急行電鉄が合併し関西急行鉄道が発足。参宮急行電鉄の駅は関西急行鉄道が継承。 |
1944年6月1日 | 戦時統合により関西急行鉄道が近畿日本鉄道に改組され、関西急行鉄道の駅は近畿日本鉄道が継承。 |
1956年3月20日 | 国鉄樽見線が大垣~谷汲口間で開業。 |
1984年1月10日 | 貨物の取り扱いが廃止となる。オーミケンシ・帝国繊維・東邦テナックス(現在の帝人)の大垣工場への専用線が、この頃まで存在していた。 |
1984年10月6日 | 国鉄樽見線が樽見鉄道に移管。 |
1985年12月7日 | 橋上駅化。これに伴い、それまで北改札口と南改札口とを結んでいた跨線橋が、北口と駅本屋とを結ぶ自由通路となり、駅前南側のロータリーも作り直された。それまでの北口改札の建物には数回店舗が入居していたが、最終的に倉庫となっていた。なお、ほぼ同じ頃に養老線の駅舎も改築。 |
1986年3月19日 | 駅ビル「アピオ」が開業。 |
1986年11月1日 | 荷物の取り扱いが廃止となる。 |
1987年4月1日 | 国鉄分割民営化に伴い、国鉄の駅は東海旅客鉄道(JR東海)が継承。 |
2006年11月25日 | ICカード「TOICA」の利用が可能となる。 |
2007年10月1日 | 近畿日本鉄道が養老線を分社し、同社の駅は養老鉄道(2代目)が継承。 |
2009年9月19日 | バリアフリー設備を備えた新しい南北自由通路が開通した(愛称『水都ブリッジ』)。これに伴い、旧自由通路と旧北口を解体。ただし旧北口前のロータリーは残る。 |
2012年4月 | 旧発車ベルの使用を停止。 |
2012年9月16日 | 北口広場が全面完成。 |
2016年3月26日 | 1日3往復のJR西日本車(221系・223系・225系)の大垣乗り入れが廃止されて姫路方面への直通列車がなくなり、すべての下り普通列車が米原駅にて乗り換えとなった。また、「しなの」の大阪直通終了に伴い、当駅を経て米原駅以遠の東海道本線に直通する旅客列車は「ひだ」と「サンライズ瀬戸・出雲」だけとなった。 |
2018年8月31日 | 駅ビル「アピオ」の営業を終了。 |
2019年4月25日 | 飲食店やコンビニ、ドラッグストアなどが入居する複合駅ビル「アスティ大垣」が開業。 |
南口側はオフィスビルや商業施設、マンションが連なっています。一方の北口側は近辺ではオフィスビルや商業施設、マンションが連なっていますが、離れたところでは一戸建て住宅が目立つようになっています。
駅周辺の主な施設(地図の赤円の範囲内)
・大垣市役所
・大垣法務合同庁舎(岐阜地方検察庁大垣支部、大垣区検察庁)
・岐阜地方裁判所大垣支部
・岐阜家庭裁判所大垣支部
・大垣簡易裁判所
・大垣税務署
・大垣公共職業安定所(ハローワーク大垣)
・大垣労働基準監督署
・大垣消防組合消防本部中消防署分駐所
・大垣車両区(JR東海)
・大垣共立銀行本部
・三甲テキスタイル本社
・私立大垣日本大学高校
・私立清凌高校
・大垣城(大垣城郷土博物館、大垣城ホール)
・常葉神社
・大垣市守屋多々志美術館
・大垣市北公園野球場
駅周辺の交番数(地図の赤円の範囲内):2
駅周辺の郵便局数(地図の赤円の範囲内):4
特急・急行列車用車両(JR東海・JR西日本)
681系
683系
普通・快速列車用車両(JR東海)
樽見鉄道
養老鉄道
一般路線・コミュニティバス
名阪近鉄バス:大垣駅前(大多数)、大垣駅北口広場(赤坂線/荒尾線/女子短大線/大垣大野線)
在来線
おおがき 大 垣 |
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Ogaki | ||
ほ づ み Hozumi |
(岐阜県大垣市) | た る い Tarui |
あ ら お Arao |
養老鉄道線
大 垣 おおがき | |||
OGAKI | |||
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西大垣 NISHI-OGAKI |
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室 MURO |
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