大府駅

駅について

所在地 愛知県大府市中央町三丁目135
所属事業者 東海旅客鉄道(JR東海)
駅構造/ホーム 地上駅/3面4線
乗車人員 14,756人/日(2019年)
開業 1887年(明治20年)9月10日
乗り入れ路線 2路線(東海道本線武豊線)
有人駅であるか ○(直営駅)
JR全線きっぷうりば
(みどりの窓口)が
存在しているか

大府駅東口

クイックアクセスガイド

駅の概要

乗り場について

停車種別

駅の歴史

駅周辺の概況

当駅で見ることができる車両(定期列車のみ)

当駅付近に停車するバス路線

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駅の概要

大府駅(おおぶえき)は、愛知県大府市中央町三丁目にある、東海旅客鉄道(JR東海)の駅です。駅番号は東海道本線がCA60、武豊線がCE00となっています。

駅東方では、支線である武豊線が比較的まっすぐ南下する一方、東海道本線はやや左へカーブしています。これは名古屋~当駅~武豊が先に開通し、後に岡崎方面の区間が付け足されることで本線筋が変わったことによるものとなっています。


乗り場について(番線表記)

1:東海道本線岡崎・豊橋方面(上り)

2・3:武豊線武豊方面(一部、東海道本線岡崎・豊橋方面の列車も利用)

3・4:東海道本線名古屋・大垣方面(下り)


停車種別

東海道本線

普通区間快速快速新快速特別快速ホームライナー特急
|-|

武豊線

普通区間快速

※記号の凡例 ○:停車、|:通過、-:設定なし


駅の歴史

1887年9月10日すでに開業していた武豊~名古屋~長浜間の官設鉄道に、建設中の東西幹線(東海道線)を接続させるため、その中間駅として亀崎~大高間に設置される。一般駅。なお当駅の開業に伴い、その隣に設けられていた緒川駅が一時的に廃止されている(1900年に再開業)。
1888年8月当駅~浜松間の官営鉄道が開業したことにより、2線の分岐駅となる。
1888年9月1日官営鉄道が汽車営業を開始。
1895年4月1日線路名称制定。東海道線の所属となる。
1908年1月27日当駅~刈谷間の複線化工事が竣工。
1909年10月12日東海道線の当駅を含む新橋~神戸間の本線部分が東海道本線に、武豊方面の支線が武豊線に改称。東海道本線所属駅となる。
1944年6月大府飛行場用の三菱専用貨物ホームを新設。
1978年9月2代目の駅舎に改築。
1982年11月15日車扱貨物の取り扱いが廃止となる。
1986年11月1日荷物の取り扱いが廃止となる。
1987年4月1日国鉄分割民営化に伴い、東海旅客鉄道(JR東海)が継承。
1992年5月30日自動改札機を導入。
2006年11月25日ICカード「TOICA」の利用が可能となる。
2013年10月1日武豊線内の「集中旅客サービスシステム」導入により、武豊線の尾張森岡~武豊間各駅の管理駅となる。
2015年3月1日武豊線の当駅~武豊間が電化される。
2020年9月有人改札をガラス張りのウォークインタイプに改装。

駅周辺の概況

玄関は東口で商店やホテルが点在しています。西口には工場や大学のキャンバスなどが存在しています。

大府駅周辺図

駅周辺の主な施設(地図の赤円の範囲内)

・大府市役所

・大府公民館

・大倉会館(大府市歴史民俗資料館、大府児童老人福祉センター)

・石ヶ瀬会館

・人間環境大学 大府キャンパス

・愛知県立大府高校

・愛知県立桃陵高校

・愛知県立大府もちのき特別支援学校 桃花校舎

・デンソーテクノ本社

・豊田自動織機大府工場

・大倉公園

・高山古墳

・地蔵院

・愛知用水会館

・延命寺

駅周辺の交番数(地図の赤円の範囲内):1

駅周辺の郵便局数(地図の赤円の範囲内):1


当駅で見ることができる車両(定期列車のみ)

特急・急行列車用車両

285系

普通・快速列車用車両

311系

313系

315系


当駅付近に停車するバス路線

一般路線・コミュニティバス

知多乗合(知多バス):横須賀線/大府循環線(大府駅前)

大府市循環バス「ふれあいバス」:東コース/中央コース(大府駅東)、南コース/中央コース(大府駅西)


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