安城駅
所在地 | 愛知県安城市御幸本町1-1 |
---|---|
所属事業者 | 東海旅客鉄道(JR東海) |
駅構造/ホーム | 地上駅(橋上駅舎)/3面4線 |
乗車人員(降車客を含まない) | 11,619人/日(2017年) |
開業 | 1891年(明治24年)6月16日 |
乗り入れ路線 | 1路線(東海道本線) |
有人駅であるか | ○(直営駅) |
JR全線きっぷうりば (みどりの窓口)が存在しているか |
○ |
クイックアクセスガイド
安城駅(みかわあんじょうえき)は、愛知県安城市御幸本町にある、東海旅客鉄道(JR東海)の駅です。駅番号はCA54。
安城市の中心部に位置する駅で、市の中心的な駅として機能しています。
1891年(明治24年)に当時の安城村に開業し、安城の発展に大きく寄与しました。1939年(昭和14年)から碧海電気鉄道の貨物支線(後の名鉄安城支線)が南安城駅まで結び、1951年(昭和26年)からは旅客運転がされていましたが、1961年(昭和36年)に同線は廃止されました。
かつては東海交通事業が業務を受託する業務委託駅で三河安城駅の管理下に置かれていましたが、2008年(平成20年)4月1日から、隣の三河安城駅の新幹線鉄道事業本部へのエリア変更に伴い、同駅在来線部分を当駅管理とするため、業務委託駅から直営駅に変更されました。
1・2:名古屋・大垣方面(下り)
3・4:岡崎・豊橋方面(上り)
普通 | 区間快速 | 快速 | 新快速 | 特別快速 | ホームライナー | 特急 |
○ | ○ | ○ | ○ | ○ | - | | |
※記号の凡例 ○:停車、|:通過、-:設定なし
下り
上り
2024年11月20日現在
1891年6月16日 | 官設鉄道(後の国鉄)の岡崎~刈谷間に新設開業。一般駅。 |
---|---|
1895年4月1日 | 線路名称制定。東海道線の所属となる。 |
1908年9月 | 跨線橋を新設。 |
1909年10月12日 | 東海道線を東海道本線に改称。 |
1939年12月25日 | 碧海電気鉄道線(後の名古屋鉄道安城支線)の新安城駅(貨物駅)が隣接して開業。 |
1951年3月21日 | 安城支線の旅客営業を開始。新安城駅を安城駅に改称。 |
1961年7月30日 | 名古屋鉄道安城支線を廃止。 |
1980年10月1日 | 車扱貨物の取り扱いが廃止となる。 |
1986年11月1日 | 荷物の取り扱いが廃止となる。 |
1987年4月1日 | 国鉄分割民営化に伴い、東海旅客鉄道(JR東海)が継承。この頃、単式ホーム2面2線を既存ホームの外側に沿うように増設。 |
1992年6月13日 | 自動改札機を導入。 |
2006年11月25日 | ICカード「TOICA」の利用が可能となる。 |
2020年11月 | 有人改札をガラス張りのウォークインタイプに改装。 |
南口にはペデストリアンデッキが設置されており、地上部はロータリーとなっています。駅の脇には交番と立体駐輪場が設置されています。周辺は安城市の中心市街地になっており、駅から南へ商店街がのびています。その一方で、北口はロータリーと立体駐輪場が整備されており、周辺は住宅地となっています。
駅周辺の主な施設(地図の赤円の範囲内)
・安城市役所
・安城市民会館
・安城市文化センター
・安城市民交流センター
・安城市中心市街地拠点施設(アンフォーレ)
・北安城駅(名鉄)
・あいち中央農業共同組合(JAあいち中央)本店
・碧海信用金庫本店
・私立安城学園高校
駅周辺の交番数(地図の赤円の範囲内):1
駅周辺の郵便局数(地図の赤円の範囲内):2
特急・急行列車用車両
普通・快速列車用車両
一般路線・コミュニティバス
名鉄バス:安城線、岡崎安城線(JR安城駅)
安城市コミュニティバス「あんくるバス」:循環線(右回り/左回り)、安祥線、東部線、西部線/作野線(JR安城駅)
あんじょう 安 城 |
||
Anjo | ||
にしおかざき Nishi-okazaki |
(愛知県安城市) | みかわあんじょう Mikawa-anjo |
(c)ニコニコ大百科のものを改変した上で、利用しています。