八草駅

駅について

所在地 愛知県豊田市八草町石坂
所属事業者 愛知環状鉄道
愛知高速交通
駅構造/ホーム 地上駅(橋上駅舎)/2面2線(愛知環状鉄道)
高架駅/1面2線(愛知高速交通)
乗降人員 3,785人/日(2020年・愛知環状鉄道)
4,483人/日(2020年・愛知高速交通)
開業 1988年(昭和63年)1月31日
乗り入れ路線 2路線(愛知環状鉄道線東部丘陵線)
有人駅であるか

八草駅駅舎

クイックアクセスガイド

駅の概要

乗り場について

接近メロディについて

駅の歴史

駅周辺の概況

当駅で見ることができる車両(定期列車のみ)

当駅付近に停車するバス路線

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駅の概要

八草駅(やくさえき)は、愛知県豊田市八草町石坂にある、愛知環状鉄道と愛知高速交通(リニモ)の駅となっています。駅番号は愛知環状鉄道線が18、愛知高速交通がL09となっています。愛知工業大学前の副駅名があります。

1988年(昭和63年)1月に愛知環状鉄道(愛知環状鉄道線)単独の駅として開業しました。開業当時の駅名は現在と同じ「八草駅」でしたが、2004年(平成16年)10月に「万博八草駅」(ばんぱくやくさえき)に改称しました。翌2005年(平成17年)3月には藤が丘駅から当駅までの東部丘陵線(リニモ)が開業し、2つの路線の乗換駅となりました。

リニモ開業後まもなく始まった2005年愛知万博(愛・地球博)では、当駅は藤が丘駅と並ぶ鉄道アクセスにおける玄関駅として機能し、駅施設が大幅に改修され多客対応のための仮設駅舎・ホーム・バスターミナルなどが整備されました。

万博終了後、愛知環状鉄道は2005年(平成17年)10月から、リニモは2006年(平成18年)4月から駅名を「万博」を外した「八草駅」としました。万博終了後は多客対応時に整備された駅舎を、利用客数に応じた施設規模に縮小して使用しています。


乗り場について(番線表記)

愛知環状鉄道

1:新豊田・岡崎方面(上り)

2:瀬戸市・高蔵寺方面(下り)

愛知高速交通

1:降車専用

2:藤が丘方面(上り)


接近メロディについて

愛知環状鉄道:不明


駅の歴史

1988年1月31日愛知環状鉄道の単独駅として開業。当時はプラットホームが1面1線で無人駅。
2004年10月10日駅名を万博八草駅に改称。
2004年11月24日愛知環状鉄道の新駅舎が完成し、プラットホームを1面増設して相対式2面2線となる。駅構内のバリアフリー化工事が完成。
2005年3月6日愛知高速交通の駅が開業(当時は2番線が封鎖されており、仮設の3番線ホームで藤が丘方面の乗車を取り扱っていた)。愛知環状鉄道の駅の新設ホームの使用を開始し、有人化(当時のホームの運用は万博観客誘導の動線確保のために現在とは逆になっていた)。また、地上出口行きエレベーターの使用が開始され、駅舎全体のバリアフリー化工事が完了。
2005年9月27日愛知万博閉幕に伴い愛知高速交通の3番線ホームを閉鎖。
2005年10月1日愛知環状鉄道の駅の駅名を八草駅に再改称。
2006年1月14日愛知環状鉄道1番線ホームの改修が完了。
2006年3月18日愛知環状鉄道2番線ホームと橋上駅舎の改修が完了。
2006年4月1日愛知高速交通の駅の駅名を八草駅に改称。
2016年3月12日愛知高速交通でICカード「manaca」の利用が可能となる。
2019年3月2日愛知環状鉄道でICカード「TOICA」の利用が可能となる。

駅周辺の概況

当駅は地理的に尾張丘陵と美濃三河高原の間の谷間にあり、駅周辺に住宅があまりありません。なお、国道155号を少し北に進むと瀬戸市に入ります。

八草駅周辺図

駅周辺の主な施設(地図の赤円の範囲内)

・八草町公民館

・陶磁資料館南駅(リニモ)

・愛知工業大学 八草キャンパス

駅周辺の郵便局数(地図の赤円の範囲内):1


当駅で見ることができる車両(定期列車のみ)

愛知環状鉄道

2000系

愛知高速交通

100形


当駅付近に停車するバス路線

一般路線・コミュニティバス

保見地域バス:広幡・八草コース(八草駅)

瀬戸市コミュニティバス:上之山線(八草駅)


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愛知環状鉄道

やくさ
八草
  
Yakusa
ささばら
Sasabara
(愛知県豊田市) やまぐち
Yamaguchi

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愛知高速交通

                 陶磁資料館南