三郷駅
所在地 | 愛知県尾張旭市三郷町栄92-1 |
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所属事業者 | 名古屋鉄道(名鉄) |
駅構造/ホーム | 地上駅/2面2線 |
乗降人員 | 8,088人/日(2021年) |
開業 | 1905年(明治38年)4月2日 |
乗り入れ路線 | 1路線(瀬戸線) |
有人駅であるか | ○ |
クイックアクセスガイド
三郷駅(さんごうえき)は、愛知県尾張旭市三郷町栄にある、名古屋鉄道(名鉄)の駅となっています。愛知県森林公園の最寄り駅となっています。
相対式2面2線ホームを持つ地上駅で、かつて尾張瀬戸寄りに片渡り線がありました(現在は撤去されている)。平日朝に多数の始発列車がありましたが、隣の尾張旭駅の改築により大半が同駅始発に変更となりました。このため当駅始発列車の本数は大幅に減少し、3本を残すのみとなりました。現在の当駅始発列車は全て尾張瀬戸から回送で運転されています。
改札口は3つあり、瀬戸線で最も多くの改札口を有しています。『北改札口』は、2階建ての駅舎と跨線橋を有する駅舎改築後から存在する改札口で、終日駅員が常駐しています。2階に改札口がありますが、階段しかないため、バリアフリーには対応していません。東改札口の開設に伴って自動改札機が減らされ、現在は1通路のみの設置となっています。『南改札口』は、2001年(平成13年)に新設された、栄町方面ホーム直結の改札口となっており、段差が無いことから、多くの乗客が利用しています。この改札口は終日無人のため、自動精算機が設置されています(新設当初は自動精算機がなく、精算が必要な場合は北改札口に回らなければいけなかった)。なお、自動改札機に通らない乗車券(記念乗車券等)の場合はインターホンで、北改札口の駅員に申し出て、切符を確認カメラへ提示することで改札口のゲートを開いてもらうことができます。
『東改札口』は、バリアフリー対応化に伴い、2006年(平成18年)12月8日に新設された尾張瀬戸方面ホーム直結の改札口となっており、南改札口と同じく終日無人のため、自動精算機とインターホンが設置されています。
1:尾張瀬戸方面(下り)
2:栄町方面(上り)
1905年4月2日 | 瀬戸自動鉄道矢田~瀬戸(現在の尾張瀬戸駅)間開通時に開業。 |
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1906年12月18日 | 瀬戸自動鉄道が瀬戸電気鉄道に社名を変更し、同社の駅となる。 |
1939年9月1日 | 瀬戸電気鉄道が名古屋鉄道に合併され、同社の瀬戸線の駅となる。 |
1962年度 | 貨物の取り扱いを廃止。 |
1984年3月24日 | 駅舎を改築。 |
1996年6月3日 | ダイヤ改正により始発列車の大半が隣の尾張旭駅に移行。当駅からは朝3本のみとなる。 |
2001年10月4日 | 南改札口を新設。 |
2006年12月8日 | 東改札口を新設。 |
2006年12月16日 | トランパスに対応。 |
2011年2月11日 | ICカード「manaca」の利用が可能となる。 |
2012年2月29日 | トランパスの使用を終了。 |
2020年3月26日 | 簡易型自動放送を導入し、LED案内表示器の稼働を開始。 |
愛知県森林公園へは尾張旭市営バス「あさぴー号」を利用して、向かうことができます。
駅周辺の主な施設(地図の赤円の範囲内)
・なし
駅周辺の交番数(地図の赤円の範囲内):1
駅周辺の郵便局数(地図の赤円の範囲内):1
一般路線・コミュニティバス
尾張旭市営バス「あさぴー号」:東ルート(三郷駅北)
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三郷 さんごう SANGO |
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尾張旭 OWARI ASAHI |
水野 MIZUNO |
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