国府津駅

駅について

所在地 神奈川県小田原市国府津四丁目1-1
所属事業者 東日本旅客鉄道(JR東日本)
東海旅客鉄道(JR東海)
駅構造/ホーム 地上駅/3面5線
乗車人員
(降車客を含まない)
4,492人/日(2020年・JR東日本)
開業 1887年(明治20年)7月11日
乗り入れ路線 2路線(東海道本線・御殿場線)
有人駅であるか
JR全線きっぷうりば
(みどりの窓口)が
存在しているか

国府津駅駅舎

クイックアクセスガイド

駅の概要

乗り場について

発車メロディについて

停車種別

駅の歴史

駅周辺の概況

当駅で見ることができる車両(定期列車のみ)

当駅付近に停車するバス路線

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駅の概要

国府津駅(こうづえき)は、神奈川県小田原市国府津四丁目にある、東日本旅客鉄道(JR東日本)と東海旅客鉄道(JR東海)の駅となっています。


乗り場について(番線表記)

1・2:東海道本線小田原・熱海・沼津・伊東方面(下り)

3:御殿場線松田・御殿場方面(下り)

4・5:東海道本線横浜・品川・東京・上野・渋谷・新宿方面(上り)


発車メロディについて

発車メロディ:1~5:みかんの花咲く丘


停車種別

東海道本線

普通快速快速アクティー特別快速特急

御殿場線

普通特急
-

※記号の凡例 ○:停車、△:一部停車、|:通過、-:設定なし


駅の歴史

1887年7月11日横浜(初代・現在の桜木町駅)~当駅間開通と同時に開業。一般駅。
1888年7月1日構内で駅弁の販売を開始(東海道本線にあたる路線としては初の駅弁とされる)。
1889年2月1日当駅~御殿場~静岡間開業。
1896年4月1日線路名称制定により、東海道線(1909年に東海道本線に改称)の所属となる。
1920年10月21日熱海線当駅~小田原間開業。。
1925年12月13日横浜(2代)~当駅間が電化され、電化と非電化の境界となる。
1934年12月1日丹那トンネル開業に伴う東海道本線のルート変更により、当駅~御殿場~沼津間が御殿場線に改称され、当駅は東海道本線と御殿場線の接続駅となる。
1970年5月20日新設の西湘貨物駅に貨物取扱業務を移管し、当駅での取扱を廃止。
1970年12月現在の駅舎に改築。
1980年国府津運転所が発足される。
1985年3月14日荷物の取り扱いを廃止。
1987年4月1日国鉄分割民営化により、当駅を境に東海道本線は東日本旅客鉄道(JR東日本)、御殿場線は東海旅客鉄道(JR東海)の駅となる。駅の業務では、東日本旅客鉄道(JR東日本)が継承。
2001年11月18日JR東日本でICカード「Suica」の利用が可能となる。
2002年12月1日湘南新宿ラインの運行を開始。
2004年組織改編により国府津電車区が国府津車両センターに改称される。
2007年駅前広場整備工事が開始。それに伴い、移動自転車置き場があった所に駐輪所を移転。
2012年3月16日この日をもって東海道本線東京方面から当駅を跨いで御殿場線へ直通する列車が廃止。
2021年3月13日JR東海のICカード「TOICA」のエリアに編入される。

駅周辺の概況

当駅は小田原駅付近から延々と続く市街地の東端に位置しています。駅前商店街には、洋館や看板建築、「出桁(だしげた)造り」の建物が多く見られましたが、商店の衰退とともに姿を消しつつあります。駅裏手から御殿場線方面に沿って伸びる丘陵は、みかん栽培が盛んでした。当駅と下曽我駅の中間にはJR東日本の国府津車両センターが広がっています。

国府津という地名は、昔大磯町西部(国府本郷・国府新宿付近:異説もあり)に相模国国府があり、それに近い港ということで付けられたといわれています。戦前は湘南避暑避寒の地として海を見下ろす丘陵地を中心に政財界人の別荘が置かれていました。文人達もよく訪れたといわれています。

国府津駅周辺図

駅周辺の主な施設(地図の赤円の範囲内)

・国土交通省 横浜国道事務所 小田原出張所

・長泉寺

・常念寺

・真楽寺

・光明寺

・安楽院

・菅原神社

・法秀寺

駅周辺の交番数(地図の赤円の範囲内):1

駅周辺の郵便局数(地図の赤円の範囲内):1


当駅で見ることができる車両(定期列車のみ)

特急・急行列車用車両

E257系

E261系

285系

普通・快速列車用車両

211系

E231系

E233系

313系


当駅付近に停車するバス路線

一般路線・コミュニティバス

箱根登山バス:国府津駅(小田原駅/城東車庫前/鴨宮駅/ダイナシティ)

神奈川中央交通西:国府津駅(国04系統~国06系統/平44系統/平45系統)

富士急モビリティ:国府津駅(国02系統/国07系統)


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