鰍沢口駅

駅について

所在地 山梨県西八代郡市川三郷町黒沢369
所属事業者 東海旅客鉄道(JR東海)
駅構造/ホーム 地上駅/1面2線
乗車人員(降車客を含まない) 112人/日(2018年)
開業 1927年(昭和2年)12月17日
乗り入れ路線 1路線(身延線)
有人駅であるか ×
JR全線きっぷうりば
(みどりの窓口)が存在しているか
×

鰍沢口駅駅舎

クイックアクセスガイド

駅の概要

乗り場について

停車種別

駅の歴史

駅周辺の概況

当駅で見ることができる車両(定期列車のみ)

当駅付近に停車するバス路線

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駅の概要

鰍沢口駅(かじかざわぐちえき)は、山梨県西八代郡市川三郷町黒沢にある、東海旅客鉄道(JR東海)の駅です。

特急「ふじかわ」を含むすべての列車が停車し、普通列車は当駅を境に列車本数が変化します(甲府からの普通列車の約半数が当駅折返しとなるため)。


乗り場について(番線表記)

1・2:甲府・身延・富士方面(上下)


停車種別

普通特急

※記号の凡例 ○:停車、△:一部停車、|:通過、-:設定なし


駅の歴史

1927年12月17日富士身延鉄道の鰍沢黒沢駅として身延~市川大門間開通時に開業。一般駅。
1938年10月1日富士身延鉄道を鉄道省(後の日本国有鉄道)が借り上げ、駅名を鰍沢口駅に改称。
1941年5月1日国有化され、国鉄身延線の駅となる。
1972年9月20日貨物の取り扱いを廃止する。
1987年4月1日国鉄分割民営化に伴い、東海旅客鉄道(JR東海)が継承。
2006年3月18日それまで特急の一部が通過していたが、この日行われたダイヤ改正により、全ての列車が当駅に停車するようになる。
2012年3月17日無人化。
この間駅舎を改築(現在の駅舎になる)。

駅周辺の概況

駅そのものは市川三郷町(旧・市川大門町)黒沢に所在しています。駅名の由来である南巨摩郡富士川町鰍沢地区の中心部は富士川をはさんだ対岸(右岸)にありますが、駅周辺では富士川町の町域が富士川よりも駅寄り(左岸)にせり出し、富士川町駅前通1丁目・2丁目および大字駅前通となっています。特に駅前通1丁目は、駅がある市川三郷町黒沢と、県道鰍沢口停車場線を挟んで接しています。黒沢も鰍沢もかつて富士川の舟運で栄えた場所で、この駅も開業した当初は両者の名をとって「鰍沢黒沢駅」としていました。駅の北東300メートルほどのところで笛吹川と釜無川が合流しています。

鰍沢口駅周辺図

駅周辺の主な施設(地図の赤円の範囲内)

なし

駅周辺の交番数(地図の赤円の範囲内):1

駅周辺の郵便局数(地図の赤円の範囲内):1


当駅で見ることができる車両(定期列車のみ)

特急・急行列車用車両

373系

普通・快速列車用車両

313系


当駅付近に停車するバス路線

一般路線・コミュニティバス

市川三郷町コミュニティバス:六郷線(鰍沢口駅)

身延町営バス:身延鰍沢線(鰍沢口駅)

富士川町コミュニティバス:鰍沢口~青洲高校前線(鰍沢口駅)


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鰍沢口
Kajikazawaguchi
おちい
Ochii
(山梨県西八代郡市川三郷町) いちかわだいもん
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