半田駅

駅について

所在地 愛知県半田市御幸町110-1
所属事業者 東海旅客鉄道(JR東海)
駅構造/ホーム 地上駅/1面2線
乗車人員(降車客を含まない) 1,651人/日(2019年)
開業 1886年(明治19年)3月1日
乗り入れ路線 1路線(武豊線)
有人駅であるか ○(業務委託駅)
JR全線きっぷうりば
(みどりの窓口)が存在しているか

半田駅仮駅舎

クイックアクセスガイド

駅の概要

乗り場について

停車種別

駅の歴史

駅周辺の概況

当駅で見ることができる車両(定期列車のみ)

当駅付近に停車するバス路線

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駅の概要

半田駅(はんだえき)は、愛知県半田市御幸町にある、東海旅客鉄道(JR東海)の駅です。駅番号はCE07となっています。

大府駅と武豊駅を結ぶ武豊線の中間駅(途中駅)で、武豊線の開通と同時の、1886年(明治19年)に開業した愛知県下では最も古い駅の一つとなっています。駅の施設には明治時代から使用されているものが残っており、そのうちの跨線橋は1910年(明治43年)に完成しました。跨線橋が現存していたときはJRの跨線橋で最古のものとなっていました《「建築当時から同じ場所にある物」として、移転したものを含むと山陰本線八鹿駅の1907年(明治40年)製の跨線橋が最古のものとなる》。


乗り場について(番線表記)

2:武豊方面(下り)

3:大府方面(上り)


停車種別

普通区間快速

※記号の凡例 ○:停車、|:通過、-:設定なし


駅の歴史

1886年3月1日官設鉄道武豊~熱田間開通時に開業。一般駅。
1896年現在地に移転(移転前は現在よりも大府寄りにあった)。
1909年10月12日線路名称制定。武豊線の所属となる。
1910年11月跨線橋を設置。
1912年2月駅舎を改築。
1975年11月15日貨物の取り扱いが廃止となる。
1977年3月1日みどりの窓口(現在のJR全線きっぷうりば)を開設。
1984年2月1日荷物の取り扱いが廃止となる。
1987年4月1日国鉄分割民営化に伴い、東海旅客鉄道(JR東海)が継承。
2001年4月1日武豊駅と東浦駅の駅長廃止に伴い、武豊線の尾張森岡~武豊間各駅の管理駅となる。
2006年11月25日ICカード「TOICA」の利用が可能となる。
2013年10月1日「集中旅客サービスシステム(現在のお客様サポートサービス)」導入により、直営駅から業務委託駅となる(管理駅機能を大府駅に移転)。
2021年6月6日仮駅舎の供用を開始(この際に、1910年製の跨線橋が撤去された)。
2022年11月16日自動改札機を導入。
2023年3月「お客様サポートサービス」を導入(サポート付き指定席券売機を設置)。
2026年度(予定)高架化。

駅周辺の概況

中心市街地は名鉄知多半田駅で、乗降客数も当駅の10倍近くありますが、市役所の最寄り駅は当駅となっています。

半田駅周辺図

駅周辺の主な施設(地図の赤円と青円が重なる範囲内)

半田市福祉文化会館(雁宿ホール)

知多半田駅(名鉄)

愛知県立半田商業高校

半田信用金庫本店

知多信用金庫本店

Mizkan Holdings本社(Mizkan本社、中埜酢店本社、MIZKAN MUSEUM)

中埜酒造本社(國盛酒の文化館)

旧中埜家住宅

半田市鉄道資料館

駅周辺の主な施設(地図の赤円の範囲内)

・半田市役所

・知多中部広域事務組合消防本部

・半田市立半田病院

・半田市勤労福祉会館(アイプラザ半田)

駅周辺の交番数(地図の赤円の範囲内):1

駅周辺の郵便局数(地図の赤円の範囲内):2


当駅で見ることができる車両(定期列車のみ)

普通・快速列車用車両

313系

315系


当駅付近に停車するバス路線

一般路線・コミュニティバス

知多乗合(知多バス):半田北部線(JR半田駅前)、半田北部線/半田・常滑線(末広町)


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