岐阜羽島駅

駅について

所在地 岐阜県羽島市福寿町平方654-1
所属事業者 東海旅客鉄道(JR東海)
駅構造/ホーム 高架駅/2面4線
乗車人員(降車客を含まない) 2,794人/日(2019年・JR東海)
開業 1964年(昭和39年)10月1日
乗り入れ路線 1路線(東海道新幹線)
有人駅であるか
JR全線きっぷうりば
(みどりの窓口)が存在しているか

岐阜羽島駅駅舎

クイックアクセスガイド

駅の概要

乗り場について

停車種別

駅の歴史

駅周辺の概況

当駅で見ることができる車両(定期列車のみ)

当駅付近に停車するバス路線

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駅の概要

岐阜羽島駅(ぎふはしまえき)は、岐阜県羽島市福寿町平方にある、東海旅客鉄道(JR東海)の駅となっています。

岐阜県内にある唯一の新幹線駅であり、両隣の駅は所在地がそれぞれ愛知県と滋賀県であるため、隣接する3駅連続で所在県が変わるようになっています。

駅前には、地元の大物政治家・大野伴睦夫妻の銅像が立ち、政治駅の代名詞として有名となっていますが、実際は当初から県内への駅設置が予定されていました。

2021年(令和3年)現在はほぼ全時間帯で「ひかり」と「こだま」が毎時1本ずつ停車するダイヤとなっています。開業時は新幹線単独駅でしたが、1982年(昭和57年)に名鉄羽島線の新羽島駅が隣接部に開業し乗換が可能になりました。羽島線はルート選定で揉めた岐阜市と当駅を結ぶアクセス路線として造られています。

名古屋~米原間は在来線の東海道本線とは別線区間となっており、この区間の選択乗車において当駅の乗車券の取扱いは東海道本線岐阜駅を準用しています。したがって、名古屋以東または米原以西発着の乗車券であれば当駅発着のものであっても岐阜駅を利用でき、逆に岐阜駅発着のものであっても当駅を利用できるようになっています(ただし岐阜・岐阜羽島~名古屋・尾頭橋・金山間の乗車券については適用されない)。また、名古屋以東と米原以西の相互間の片道101km以上の乗車券を用いて当駅で途中下車し、岐阜駅から再入場して同じ方向もしくは高山本線方面へ旅行を継続することもできます(逆に岐阜駅で途中下車し、当駅で再入場することもできる)。


乗り場について(番線表記)

0・1:名古屋・東京方面(上り)

2・3:新大阪・博多方面(下り)


停車種別

こだまひかりのぞみ
|

※記号の凡例 ○:停車、△:一部停車、▽:一部通過、|:通過、-:設定なし


駅の歴史

1964年10月1日開業。
1978年0番線を設置。
1979年4月20日新幹線自由席特急券・乗車券券売機を設置。
1980年10月1日「ひかり」停車駅となる。
1987年4月1日国鉄分割民営化により東海旅客鉄道(JR東海)が継承(当初の管轄は東海鉄道事業本部)。
1996年3月16日これまで早朝・夜間のみだった「ひかり」の停車が終日1時間ごとに拡大(名古屋以西各駅停車)。
1998年3月10日自動改札機を導入。
2005年リニューアル工事を実施(1階部分の耐震補強と「JR全線きっぷうりば」等の配置変更)。
2008年4月1日管轄を新幹線鉄道事業本部に変更。
2009年10月31日ホーム上の売店が閉店。

駅周辺の概況

駅周辺は各社製品の広告看板が目立ち、ホテルが点在しています。

岐阜羽島駅周辺図

駅周辺の主な施設(地図の赤円の範囲内)

新羽島駅(名鉄)

・大野伴睦先生御夫妻之像

駅周辺の交番数(地図の赤円の範囲内):1

駅周辺の郵便局数(地図の赤円の範囲内):1


当駅で見ることができる車両(定期列車のみ)

新幹線車両

N700系

N700S系


当駅付近に停車するバス路線

一般路線・コミュニティバス

名阪近鉄バス:羽島線/輪之内羽島線(岐阜羽島駅)

羽島市コミュニティバス:西・はしまわる線/中・はしまわる線/東・はしまわる線/温泉・はしまわる線(岐阜羽島駅)

海津市コミュニティバス:海津羽島線/お千代保稲荷線(岐阜羽島駅)


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