尾張瀬戸駅

駅について

所在地 愛知県瀬戸市山脇町12-1
所属事業者 名古屋鉄道(名鉄)
駅構造/ホーム 地上駅/1面2線
乗降人員 6,840人/日(2021年)
開業 1905年(明治38年)4月2日
乗り入れ路線 1路線(瀬戸線)
有人駅であるか

尾張瀬戸駅駅舎

クイックアクセスガイド

駅の概要

乗り場について

駅の歴史

駅周辺の概況

当駅で見ることができる車両(定期列車のみ)

当駅付近に停車するバス路線

次の駅


駅の概要

尾張瀬戸駅(おわりせとえき)は、愛知県瀬戸市山脇町にある、名古屋鉄道(名鉄)の駅となっています。

その後、1978年(昭和53年)に栄町乗入れ工事に伴い、貨物の取り扱いが廃止されました。このとき、運用車両の増加に対応するため、元の貨物側線が電留線として整備されました。電留線については、後述の総合改善事業実施に伴い、2002年(平成14年)までに配線変更が行われました。

駅舎は大正時代以来の2代目駅舎が長く使用され続けていましたが老朽化が進んだため、国土交通省の鉄道駅総合改善事業として事業主体となる第三セクター方式の尾張瀬戸駅整備株式会社を2000年(平成12年)1月12日に設立し、駅前公共施設パルティせと《2005年(平成17年)2月19日開設》やバスターミナルの整備を合わせて、再開発が行われ、2001年(平成13年)に現在地に移転しました。2005年(平成17年)の愛・地球博開催時は、当駅より名鉄バスが担当するシャトルバスが出て、会場への拠点駅の一つとしての役割を担いました。2代目駅舎は2005年(平成17年)にオープンした瀬戸蔵ミュージアム内に一部復元のうえ展示されています。


乗り場について(番線表記)

1・2:栄町方面(上り)


駅の歴史

1905年4月2日瀬戸自動鉄道開通時に、瀬戸駅として開業(終着駅)。
1906年12月18日瀬戸自動鉄道が瀬戸電気鉄道に社名を変更し、同社の駅となる。
1921年2月19日駅名を尾張瀬戸駅に改称。
1926年までの間駅舎を改築(2代目駅舎)。
1939年9月1日瀬戸電気鉄道が名古屋鉄道に合併され、同社の瀬戸線の駅となる。
1978年2月15日貨物の取り扱いを廃止。旧貨物側線を留置線として整備。
1984年3月自動改札機を設置。
2001年4月14日駅舎を東側に移転し、3代目駅舎の供用を開始。
2002年3月総合改善事業に基づく留置線の配線変更やホーム延伸などが完了。
2006年12月16日トランパスに対応。
2011年2月11日ICカード「manaca」の利用が可能となる。
2012年2月29日トランパスの使用を終了。

駅周辺の概況

瀬戸市内では、毎年陶祖まつり(春)とせともの祭(秋)、来る福招き猫まつりが開催されており、当駅は会場の最寄り駅となっています。

尾張瀬戸駅周辺図

駅周辺の主な施設(地図の赤円の範囲内)

・パルティせと

・尾張瀬戸税務署

・瀬戸労働基準監督署

・瀬戸市文化センター

・愛知県立瀬戸工科高校

・瀬戸蔵(瀬戸蔵ミュージアム)

・瀬戸市美術館

・窯神神社

・深川神社

・招き猫ミュージアム

・瀬戸市新世紀工芸館

駅周辺の交番数(地図の赤円の範囲内):1

駅周辺の郵便局数(地図の赤円の範囲内):3


当駅で見ることができる車両(定期列車のみ)

4000系

3300系


当駅付近に停車するバス路線

一般路線・コミュニティバス

名鉄バス:瀬戸北線/本地ヶ原線/東山線(瀬戸駅前)

瀬戸市コミュニティバス:上之山線(瀬戸駅前)


次の駅

名鉄ロゴ 尾張瀬戸
おわりせと
OWARI SETO
  
瀬戸市役所前
SETO-SHIYAKUSHO-MAE

(c)ニコニコ大百科のものを改変した上で、利用しています。