小幡駅
所在地 | 愛知県名古屋市守山区小幡南一丁目21-21 |
---|---|
所属事業者 | 名古屋鉄道(名鉄) |
駅構造/ホーム | 地上駅(橋上駅舎)/2面2線 |
乗降人員 | 11,458人/日(2021年) |
開業 | 1905年(明治38年)4月2日 |
乗り入れ路線 | 1路線(瀬戸線) |
有人駅であるか | ○ |
クイックアクセスガイド
小幡駅(おばたえき)は、愛知県名古屋市守山区小幡南一丁目にある、名古屋鉄道(名鉄)の駅となっています。
瀬戸線開業と同時に設置された駅となっています。元々小幡は瀬戸街道と尾張四観音の一つである竜泉寺への参道(竜泉寺街道)との分岐点であり、さらには小牧・春日井から末盛へ抜ける笠寺道(四観音道の一つ)の交点にも近く、古くから交通の要衝となっていました。駅南方のタイル工場などからの地域の貨物輸送の要として、また計画中であった龍泉寺線への分岐駅として設置されました。
1:尾張瀬戸方面(下り)
2:栄町方面(上り)
1905年4月2日 | 瀬戸自動鉄道矢田~瀬戸(現在の尾張瀬戸駅)間開通時に開業。 |
---|---|
1906年12月18日 | 瀬戸自動鉄道が瀬戸電気鉄道に社名を変更し、同社の駅となる。 |
1933年 | 駅舎を改築(2代目)。 |
1939年9月1日 | 瀬戸電気鉄道が名古屋鉄道に合併され、同社の瀬戸線の駅となる。 |
1964年度 | 貨物の取扱を廃止。 |
1977年 | 2代目駅舎を解体。 |
1978年2月20日 | 3代目駅舎が完成し、使用を開始。 |
1978年8月20日 | 急行停車駅に昇格。 |
1984年9月 | 自動改札機を設置。 |
1999年9月 | 4代目駅舎が完成し、使用を開始。 |
2000年 | 中部の駅百選に選定。 |
2006年12月16日 | トランパスに対応。 |
2011年2月11日 | ICカード「manaca」の利用が可能となる。 |
2012年2月29日 | トランパスの使用を終了。 |
2017年3月25日 | エレベーターが設置されバリアフリー化される。 |
駅の周辺は南北とも住宅地となっている中で、商業施設が連なっています。
駅周辺の主な施設(地図の赤円の範囲内)
・守山区役所
・守山保健センター
・アクロス小幡(名古屋市守山文化小劇場)
・私立菊華高校
・名古屋市立守山養護学校
・太田屋醸造(白醤油醸造元)
駅周辺の交番数(地図の赤円の範囲内):1
駅周辺の郵便局数(地図の赤円の範囲内):2
一般路線・コミュニティバス
名古屋市交通局:小幡(茶屋11系統/曽根11系統/小幡11系統/守山11系統/上社12系統/千種13系統/守山巡回系統/志段味巡回系統/森・緑系統/森・新系統)
![]() |
小幡 おばた OBATA |
|
瓢箪山 HYOTAN-YAMA |
喜多山 KITAYAMA |
(c)ニコニコ大百科のものを改変した上で、利用しています。