明智駅(名鉄)

駅について

所在地 岐阜県可児市平貝戸26-4
所属事業者 名古屋鉄道(名鉄)
駅構造/ホーム 地上駅/1面1線
乗降人員 667人/日(2020年)
開業 1920年(大正9年)8月21日
乗り入れ路線 1路線(広見線)
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明智駅(名鉄)駅舎

クイックアクセスガイド

駅の概要

乗り場について

停車種別

駅の歴史

駅周辺の概況

当駅で見ることができる車両(定期列車のみ)

当駅付近に停車するバス路線

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駅の概要

明智駅(あけちえき)は、岐阜県可児市平貝戸にある名古屋鉄道の駅です。

棒線化前は名鉄広見線の単線区間で唯一の交換設備を有する駅でありました。ここから御嵩方面は交換設備がなく、終点の御嵩駅も1線のみのため、1列車しか入線できません。

可児市の外れにありますが、可児川の対岸にある可児郡御嵩町伏見の玄関口でもあります。また駅前より八百津線の代替である可児市兼山町・加茂郡八百津町方面へ向かうバス(YAOバス)が毎時1本程度発車しています。

2001年(平成13年)までは八百津線が当駅で分岐していました。

なお、当駅ではmanacaを使用できません。

同じ岐阜県内に同音同字の明智駅(明知鉄道明知線、恵那市・旧恵那郡明智町)があります《同様に同一都道府県にありながら全く別の市町村に所在する同一の駅名が存在するのはほかに、JR東海の船津駅(三重県紀北町)と近鉄の船津駅(三重県鳥羽市)、JR東海の下島駅(長野県伊那市)とアルピコ交通の下島駅(長野県松本市)、JR東海の柚木駅(静岡県富士市)と静岡鉄道の柚木駅(静岡県静岡市)などがある》。ただし当駅は可児市の市制施行時に付近にある明智城址にちなんで改名したものであり、周辺に伝統的に明智の地名が存在したわけではありません。


乗り場について(表記なし)

表記なし:御嵩・新可児方面(上下)


停車種別

普通ミュースカイ
-

※記号の凡例 ○:停車、|:通過、-:設定なし


駅の歴史

1920年8月21日東濃鉄道(初代)の伏見口駅として開業。
1926年9月25日東美鉄道の駅となる。
1930年4月30日八百津線が開業し、接続駅となる。
1943年3月1日東美鉄道と名古屋鉄道が合併し、駅の所属事業者が名古屋鉄道となる。
1961年度貨物の取り扱いを廃止。
1982年4月1日可児町の市制施行(可児市となる)に伴い、駅名を明智駅に改称。
2001年10月1日八百津線が廃止となり、単独駅となる。
2008年6月29日無人化。
2023年3月18日1番線と3番線ホームを廃止(1番線部分はスロープに改修し、3番線ホームへ通じる構内踏切と出入口を撤去)。

駅周辺の概況

周辺は住宅地であり、駅から南に少し離れた国道21号(可児御嵩バイパス)近辺に大型店舗があります。

明智駅(名鉄)周辺図

駅周辺の主な施設(地図の赤円の範囲内)

・岐阜県立東濃実業高校

・中山道旧・伏見宿

駅周辺の交番数(地図の赤円の範囲内):1


当駅で見ることができる車両(定期列車のみ)

通勤形車両

6000系


当駅付近に停車するバス路線

一般路線・コミュニティバス

YAOバス:八百津=明智線(明智駅)

可児市おでかけしよKar「Kバス」:光秀桃山陶線(明智駅)


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あけち
AKECHI
  
新可児
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顔戸
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