身延駅
所在地 | 山梨県南巨摩郡身延町角打636 |
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所属事業者 | 東海旅客鉄道(JR東海) |
駅構造/ホーム | 地上駅/2面3線 |
乗車人員(降車客を含まない) | 303人/日(2018年・JR東海) |
開業 | 1920年(大正9年)5月18日 |
乗り入れ路線 | 1路線(身延線) |
有人駅であるか | 〇 |
JR全線きっぷうりば (みどりの窓口)が存在しているか |
〇 |
クイックアクセスガイド
身延駅(みのぶえき)は、山梨県南巨摩郡身延町角打にある、東海旅客鉄道(JR東海)の駅です。
日蓮宗総本山である身延山久遠寺や南アルプスを控えた身延線の拠点駅であり、特急「ふじかわ」を含むすべての列車が停車します。当駅を境として旅客流動に違いがあるため、乗客の多くが入れ替わっています。
1:富士・甲府方面(上下)
2:甲府方面(下り)
3:富士方面(上り)
普通 | 特急 |
○ | ○ |
※記号の凡例 ○:停車、△:一部停車、|:通過、-:設定なし
1920年5月18日 | 富士身延鉄道の駅として甲斐大島~当駅間開通時に終着駅として開業。一般駅。 |
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1927年12月17日 | 当駅~市川大門間開業に伴い、途中駅となる。 |
1938年10月1日 | 富士身延鉄道を鉄道省(後の日本国有鉄道)が借り上げ。 |
1941年5月1日 | 国有化され、国鉄身延線の駅となる。 |
1980年6月8日 | 駅舎を改築。 |
1984年1月16日 | 貨物の取り扱いを廃止する(砂利やセメントを取り扱っていた)。 |
1987年4月1日 | 国鉄分割民営化に伴い、東海旅客鉄道(JR東海)が継承。 |
1999年 | 関東の駅百選に選定。 |
駅前は整備されており、バスロータリーやタクシー乗り場があります。駅前広場から土産物屋などが並ぶ商店街(しょうにん通り商店街)がのびていますが、この商店街は1999年(平成11年)に区画整理が行われ、建物のデザインが和風に揃えられています。
身延町役場身延支所、山梨県立身延高等学校、身延町立身延中学校、身延町立身延小学校などがある身延の中心部は富士川の対岸となっていますが、駅の北300メートルほどのところで身延橋が富士川を渡り、連絡しています。なお、駅のある場所はかつては西八代郡大河内村に属し、富士川が身延町との境になっていました。1955年(昭和30年)に大河内村は身延町と合併し、当駅も身延町内の駅となりました。
久遠寺の参拝客以外に南アルプスへの登山客なども当駅を利用し、春の花見シーズンには久遠寺のシダレザクラを目当てにした観光客も訪れています。
駅周辺の主な施設(地図の赤円の範囲内)
・本遠寺
駅周辺の交番数(地図の赤円の範囲内):1
駅周辺の郵便局数(地図の赤円の範囲内):1
特急・急行列車用車両
普通・快速列車用車両
一般路線・コミュニティバス
山梨交通:身延山(身延駅)
身延町営バス:身延鰍沢線(身延駅)
早川町乗合バス(はやかわ乗合バス):奈良田温泉(身延駅)
高速バス
身延:山梨交通、京王バス、しずてつジャストライン
みのぶ 身延 |
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Minobu | ||
かいおおしま Kai-oshima |
(山梨県南巨摩郡身延町) | しおのさわ Shionosawa |
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