飛騨金山駅

駅について

所在地 岐阜県下呂市金山町大船渡679
所属事業者 東海旅客鉄道(JR東海)
駅構造/ホーム 地上駅/2面3線
乗車人員
(降車客を含まない)
177人/日(2019年)
開業 1928年(昭和3年)3月21日
乗り入れ路線 1路線(高山本線)
有人駅であるか ○(簡易委託駅)
JR全線きっぷうりば
(みどりの窓口)が存在しているか
×

飛騨金山駅駅舎

クイックアクセスガイド

駅の概要

乗り場について

停車種別

駅の歴史

駅周辺の概況

当駅で見ることができる車両(定期列車のみ)

当駅付近に停車するバス路線

次の駅


駅の概要

飛騨金山駅(ひだかなやまえき)は、岐阜県下呂市金山町大船渡にある、東海旅客鉄道(JR東海)の駅です。

特急「ひだ」の一部(5往復)が停車しています。

飛騨金山という駅名ですが、下呂市金山地区はもともとは美濃国(武儀郡)でした。ただ、駅は金山地区から飛騨川・馬瀬川合流点にかかる金山橋を渡った先の、飛騨国(益田郡)である市内下原地区にあり、飛騨路の入口ということで命名されました。これらの地域が昭和の大合併により合併して益田郡金山町が発足し、金山町全体が飛騨地方に組み込まれたのは、駅の開業から27年後の1955年となっています。


乗り場について(番線表記)

1:下呂・高山方面(下り)

2・3:美濃太田・岐阜方面(上り)


停車種別

普通特急

※記号の凡例 ○:停車、△:一部停車、|:通過


駅の歴史

1928年3月21日高山線(1934年に高山本線へ改称)白川口~当駅間開通時に開業(終着駅)。一般駅。
1929年4月14日高山線当駅~焼石間が開通し、途中駅となる。
1978年12月21日貨物の取り扱いを廃止。
1987年4月1日国鉄分割民営化に伴い、東海旅客鉄道(JR東海)が継承。
2012年4月1日地元観光協会(金山町観光協会)委託の簡易委託駅となる。

駅周辺の概況

駅から出てすぐのところには古くからの商店街があり、そのほかは一戸建て住宅が立ち並んでいます。西側には飛騨川と馬瀬川の合流点があり、東側には山が、北側には大船渡ダムがあります。

飛騨金山駅周辺図

駅周辺の主な施設(地図の赤円の範囲内)

・下呂市金山振興事務所(旧・金山町役場、下呂市金山郷土館)

・中部電力大船渡ダム

・大船渡発電所

・藤倉峡

駅周辺の郵便局数(地図の赤円の範囲内):2


当駅で見ることができる車両(定期列車のみ)

特急・急行列車用車両

HC85系

普通・快速列車用車両

キハ25形

キハ75形


当駅付近に停車するバス路線

一般路線・コミュニティバス

げろバス:金山東線/金山菅田線(飛騨金山駅)


次の駅

ひだかなやま
飛騨金山
Hida-kanayama
しもゆい
Shimo-yui
(岐阜県下呂市) やけいし
Yakeishi

(c)ニコニコ大百科のものを改変した上で、利用しています。