伊賀上野駅
所在地 | 三重県伊賀市三田 |
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所属事業者 |
西日本旅客鉄道(JR西日本) 伊賀鉄道 |
駅構造/ホーム | 地上駅/2面4線 |
乗車人員(降車客を含まない) |
525人/日(2019年・JR西日本) 278人/日(2019年・伊賀鉄道) |
開業 | 1897年(明治30年)1月15日 |
乗り入れ路線 | 2路線(関西本線・伊賀線) |
有人駅であるか | 〇(直営駅) |
JR全線きっぷうりば (みどりの窓口)が存在しているか |
〇 |
クイックアクセスガイド
伊賀上野駅(いがうえのえき)は、三重県伊賀市三田にある、西日本旅客鉄道(JR西日本)と伊賀鉄道の駅となっています。
JR西日本の関西本線と、当駅を起点とする伊賀鉄道伊賀線の接続駅となっています。JR西日本および伊賀鉄道の共同使用駅で、JR西日本が管理しています。駅業務はJR西日本が担当しています。
なお、伊賀市の中心駅は当駅ではなく上野市駅となっており、当駅と上野市駅の間の所要時間は伊賀鉄道の電車で7分となっています。
在来線・伊賀鉄道線
1:伊賀線上野市・伊賀神戸方面(下り)
2:関西本線加茂方面(下り)
3:関西本線柘植・亀山方面(上り)
4:関西本線加茂・柘植・亀山方面(上下、下りは当駅始発が利用)
2~4:JR西日本標準(近畿エリアのSUNTRASを導入していない路線と岡山支社管内の路線で順次導入されているもの)
1897年1月15日 | 関西鉄道の上野駅として柘植~上野間開通時に、終着駅(一般駅)として開業。 |
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1897年11月11日 | 関西鉄道当駅~加茂間開業により、途中駅となる。 |
1907年10月1日 | 関西鉄道が国有化。 |
1909年10月12日 | 国有鉄道線路名称制定により、関西本線となる。 |
1916年8月8日 | 伊賀軌道{後の伊賀鉄道(初代)→伊賀電気鉄道}の上野駅連絡所駅として当駅~上野町(現在の上野市駅)間開通時に開業。 |
1916年9月11日 | 国鉄の駅名を伊賀上野駅に改称。 |
1919年10月1日 | 伊賀軌道が軌道から地方鉄道に転換され、伊賀鉄道(初代)となる。 |
1920年3月 | 上野駅連絡所駅が廃止となり、国鉄の伊賀上野駅に統合される(業務委託化)。 |
1929年3月31日 | 大阪電気軌道が伊賀電気鉄道を合併し、伊賀電気鉄道の駅は大阪電気軌道の駅となる。 |
1931年9月30日 | 大阪電気軌道が参宮急行電鉄に譲渡され、大阪電気軌道の駅は参宮急行電鉄の駅となる。 |
1941年3月15日 | 大阪電気軌道が参宮急行電鉄を合併し、参宮急行電鉄の駅は関西急行鉄道の駅となる。 |
1944年6月1日 | 関西急行鉄道と南海鉄道が合併し、近畿日本鉄道が成立したことにより、関西急行鉄道の駅は近畿日本鉄道の駅となる。 |
1984年2月1日 | 貨物の取扱を廃止。 |
1987年4月1日 | 国鉄分割民営化により、国鉄の駅は西日本旅客鉄道(JR西日本)の駅となる。 |
2007年10月1日 | 近畿日本鉄道が伊賀線を分社し、同社の駅は伊賀鉄道(2代目)の駅となる。 |
2021年3月13日 | 関西本線でICカード「ICOCA」の利用が可能となる。 |
駅周辺の主な施設(地図の赤円の範囲内)
・新居駅(伊賀鉄道)
・エクセディ上野事業所
・ケイミュー伊賀事業所
駅周辺の郵便局数(地図の赤円の範囲内):1
普通・快速列車用車両(JR)
キハ120形
伊賀鉄道
一般路線・コミュニティバス
三重交通:諏訪・予野線/上野名張線(伊賀上野駅前)
在来線・伊賀鉄道線
伊賀上野 いがうえの Iga-Ueno | |||
さなぐ Sanagu | しまがはら Shimagahara | ||
にい Nii |
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