県総合運動場駅

駅について

所在地 静岡県静岡市駿河区栗原6番25号
所属事業者 静岡鉄道
駅構造/ホーム 地上駅/2面4線
乗車人員(降車客を含まない) 1,814人/日(2019年)
開業 1908年(明治41年)12月9日
乗り入れ路線 1路線(静岡清水線)
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県総合運動場駅運動場側駅舎

クイックアクセスガイド

駅の概要

乗り場について

停車種別

駅の歴史

駅周辺の概況

当駅で見ることができる車両(定期列車のみ)

当駅付近に停車するバス路線

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駅の概要

県総合運動場駅(けんそうごううんどうじょうえき)は、静岡県静岡市駿河区栗原にある、静岡鉄道の駅です。駅番号はS08。

島式ホーム2面4線で、静岡清水線で唯一上下線で待避・追越が出来る駅となっています。2011年から2020年までは、下り急行の停車駅となり(上り通勤急行は通過)、平日朝に新静岡~当駅間の区間列車が設定されていました。当駅止まりの下り普通列車は急行に接続し、平日早朝の新清水発上り一部普通列車は当駅にて通勤急行の通過待ちを行っていました。

ホームと改札口の間は地下通路でつながっています。改札口は2か所あり、駅南側は栗原(草薙総合運動場方面)、駅北側は国吉田三丁目(国立印刷局静岡工場方面)に出ます。

駅全体が小高い丘の上にありますが、これは古庄~当駅間に3本の鉄橋と盛土で作られた高架(これは国道1号、大谷川放水路及びJR東海道本線・東海道新幹線・静岡貨物駅を越えるためのものである)があり、当駅はこの高架が地上に降りる直前の位置にあることによるものとなっています。

2番線(下り新清水方面)と3番線(上り新静岡方面)が本線となっていますが、静岡県草薙総合運動場でスポーツイベント等が開催される際には、待避線の1番線と4番線に電車を待機させ、乗客が集中した際に臨時便として発車させる事も可能な構造となっています。

駅の新清水側には片渡り線が設置されています。輸送障害時の折り返し他、2011年から2020年の平日の朝に設定されていた、前述の新静岡駅と当駅を結ぶ区間運転の列車を転線させる目的で使用されていました。ただし、新清水側に引上げ線設備はないため、1・2番線に停車後、入換信号機によりそのまま前進し、栗原2号踏切を越えた下り本線上の停止位置目標で停車し、方向転換後、再度入換信号機に従い渡り線を通って4番線、または3番線に入線する形となっています。


乗り場について(乗り場表記)

1・2:草薙・新清水方面(下り)

3・4:新静岡方面(上り)


停車種別

普通

※記号の凡例 ○:停車


駅の歴史

1908年12月9日大日本軌道運動場前駅として開業。
1919年5月1日会社譲渡により、駿遠電気の駅となる。
1923年3月12日会社名改称により、静岡電気鉄道の駅となる。
1943年5月1日会社合併により、静岡鉄道(2代)の駅となる。
1991年11月1日この年の全国高校総体(インターハイ)を機に駅舎を改築し、駅名を運動場前駅から県総合運動場駅に改称。
2011年10月1日駅名標・電車内掲出路線案内の英文表記を「Pref. Sports Park」に変更。

駅周辺の概況

県総合運動場駅周辺図

駅周辺の主な施設(地図の赤円と青円が重なる範囲内)

・静岡市消防局駿河消防署 東豊田出張所

・静岡貨物駅(JR貨物)

・テレビ静岡

・古庄自動車学校

駅周辺の主な施設(地図の青円の範囲内)

・中部運輸局静岡運輸支局

・国立印刷局静岡工場

・静岡県草薙総合運動場

・県立美術館前駅

・シャンソン化粧品本社

・日本レーベル印刷本社

駅周辺の郵便局数(地図の青円の範囲内):1


当駅で見ることができる車両(定期列車のみ)

A3000形


当駅付近に停車するバス路線

一般路線・コミュニティバス

しずてつジャストライン:草薙野球場南(県立美術館線)、国吉田一丁目(国道東静岡清水線)


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