東海交通事業城北線

路線について

所在地 愛知県
駅数 6駅
開業 1991年(平成3年)12月1日
距離 11.2km
複線以上が存在しているか
電化区間が存在しているか ×
最高速度 95km/h

東海交通事業城北線路線図


クイックアクセスガイド

路線の概要

路線の歴史

沿線の概況

駅の紹介

車両


路線の概要

城北線は、東海旅客鉄道(JR東海)が保有し東海交通事業が運営している愛知県春日井市の勝川駅から愛知県清須市の枇杷島駅に至る鉄道路線です。

旧日本鉄道建設公団(鉄建公団)主要幹線(C線)建設線の瀬戸線の一部を完成させて開業しました。全線が高架線で、勝川~小田井間では名古屋第二環状自動車道の高架の南側に沿って走っています。ガイドウェイバス等を除けば愛知県内で唯一の非電化旅客鉄道路線となっています。

味美駅付近で名鉄小牧線、小田井駅付近で名鉄犬山線および地下鉄鶴舞線とそれぞれ高々架(多重高架)で交差しています。城北線の小田井駅と犬山線・鶴舞線の上小田井駅の間は徒歩5分ですが、本路線の味美駅と小牧線の味美駅は同名ながら離れている上に連絡通路も設置されていないため、乗換駅として機能していません。

沿線は住宅地が広がるものの、運転本数の少なさや運賃の高さ・他路線との接続の不便さから、2011年(平成23年)度は472人/日、2017年(平成29年)度の輸送密度は約520人/日と、利用者数は伸び悩んでいます。


路線の歴史

1991年12月1日勝川~尾張星の宮間開業。
1993年3月18日尾張星の宮~枇杷島間開業。

沿線の概況

春日井市にある勝川駅を出ると、名古屋第二環状自動車道(国道302号線)に沿って西に行き、味美駅の手前で名鉄小牧線の上を跨ぎます。味美駅を出たところで名古屋市北区に入り、比良駅の手前で名古屋市西区に入ります。小田井駅の手前で名古屋第二環状自動車道(国道302号線)から離れ、小田井駅を出たところで名古屋市営地下鉄鶴舞線と名鉄犬山線の上を跨ぎます。その後は新川を渡って、尾張星の宮駅の手前で清須市に入り、再度新川を渡ってJR東海道本線の貨物線(稲沢線)と合流したところで枇杷島駅に着きます。


駅の紹介

駅名\種別 普通
勝川
味美
比良
小田井
尾張星の宮
枇杷島

※記号の凡例 ○:停車


車両

キハ11形