一宮駅バスターミナル
所在地 | 愛知県一宮市新生一丁目1-1-1 |
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所属事業者 | 名鉄バス |
のりば数 | 5 |
開業 | 1996年(平成8年)3月 |
乗り入れ路線 | 10路線 |
有人であるか | ○ |
自動券売機が存在しているか | × |
クイックアクセスガイド
当バスターミナルは愛知県一宮市新生一丁目、名鉄一宮駅の高架下に位置するバスターミナルです。
一宮のバスターミナルは、旧東一宮駅前(後の一宮名鉄丸栄百貨店前→一宮名鉄百貨店前、現東一宮バス停)と尾張一宮駅前、新一宮駅西口(現:名鉄一宮駅西口付近)の3ヶ所に分散していました。
1980年代後半より開始された尾張一宮駅と新一宮駅の高架事業は、1996年に完成を見ました。この高架事業によりできた新一宮駅の旧プラットホームのスペース(旧名鉄起線発着ホーム)を利用して、3ヶ所のバスターミナルを統合した、新一宮駅バスターミナルが開設されました。
路線は順次、新一宮駅バスターミナルを起点に切り替えられ、岩倉線(岩倉行き)と名岐線(木曽川口、多加木、トヨタ春日センター行き)を除く全路線が新一宮駅バスターミナル起点となりました。バス到着時に、肉声でアナウンスが行われますが、名鉄バスセンター(2007年のリニューアルオープン後は自動アナウンスあり)や東岡崎駅とは異なり、運転士によるアナウンスとなっています。また、名鉄バスセンターと同様、扉は柵で閉められており運転士がリモコンを使い開閉しています。
2005年に、新一宮駅バスターミナルから名鉄一宮駅バスターミナルに変更され、2021年に名鉄一宮駅バスターミナルから現在の一宮駅バスターミナルに変更されました。
現在は、岩倉駅行きと九日市場行きを除く全路線が、一宮駅バスターミナルが起点となっています。
1番のりば
起線(修文学院)
一宮コース{一宮市循環バス(i-バス)}
2番のりば
起線
3番のりば
一宮・宮田線
一宮・川島線
光明寺線
4番のりば
一宮・イオン木曽川線
江南団地線
古知野線
1番のりば北{一宮駅(西口)}
大和町・萩原町コース{一宮市循環バス(i-バス)}
1996年3月 | 尾張一宮駅と新一宮駅(当時)の高架事業が完成。旧プラットホームのスペースを利用して、新一宮駅バスターミナルが開業。 |
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1997年 | 岩倉線と名岐線を除く全路線が新一宮駅バスターミナル起点となる。 |
2005年1月29日 | 新一宮駅が「名鉄一宮駅」に改称したことに伴い、バスターミナルの名称を「名鉄一宮駅バスターミナル」に変更。 |
2006年10月1日 | 名岐線が名鉄西部観光バスに譲渡され、路線名を丹陽線に変更。 |
2008年7月1日 | 名古屋鉄道のグループ会社再編のため、名鉄西部観光バス丹陽線(旧名岐線)が名鉄バスに再譲渡される。 |
2020年2月23日 | 名鉄一宮駅構内の改修工事のため、併設の一宮プラザを閉鎖し、窓口を移設。 |
2021年4月1日 | バスターミナルの名称を「一宮駅バスターミナル」に変更。 |
名鉄百貨店が入居しており、郵便局などが入居しています。また、一体的となっている尾張一宮駅に併設して「i-ビル」があり、高架化の一部とともに商業施設などが入居しています。
駅周辺の主な施設(地図の赤円の範囲内)
・一宮市役所
・駅前ビル「i-ビル」(一宮市立中央図書館)
・一宮消防署八幡消防文署
・愛知県一宮警察署
・尾張一宮駅
・名鉄一宮駅
・西一宮駅(名鉄)
・真清田神社
駅周辺の交番数(地図の赤円の範囲内):1
駅周辺の郵便局数(地図の赤円の範囲内):5
三菱ふそうトラック&バス
高速路線・観光用の車両はなく、一般路線用のみ。
J-BUS
高速路線・観光用の車両はなく、一般路線用のみ。
最寄り駅
バス停留所