中央ライナー・ドリーム可児号

路線について

所在地 東京都、神奈川県、山梨県、長野県、岐阜県
停留所数 19
開業 2001年(平成13年)3月20日
距離 設定なし
運行会社 東濃鉄道

中央ライナー路線図

クイックアクセスガイド

路線の概要

路線の歴史

沿道の概況

停留所の紹介

休憩場所について

バス車両


路線の概要

中央ライナー(ちゅうおうライナー)は、東京都(東京駅・新宿駅・多摩地区)~岐阜県(中津川市・瑞浪市・多治見市・可児市)の間を中央自動車道を経由して結ぶ昼行便の高速バス路線です。

ジェイアールバス関東とジェイアール東海バスとの共同運行の形で2001年に運行を開始しました。2006年に東濃鉄道が参入し、3社での共同運行となりました(現在はジェイアール東海バスとジェイアールバス関東が運行を撤退し、東濃鉄道の単独運行)。

2021年4月1日に、新宿~可児間の系統の夜行便の名称がドリーム可児号となりました。


路線の歴史

2001年3月20日中央ライナー、新宿~名古屋間で運行を開始。ジェイアール東海バスとジェイアールバス関東との共同運行で、当初の運行便数は昼行便2往復。
2002年2月15日新宿~中津川間の系統を新設し、昼行便合計3往復。(新宿~名古屋間2往復、新宿~中津川間1往復)
2002年7月7日当路線に乗務していたジェイアール東海バスの運転士が酒気帯び運転で接触事故を起こす。
2002年7月24日上記事故に対し国土交通省中部運輸局がジェイアール東海バスに向けて行政処分を科した(処分期間は同年8月26日~11月8日)。これにより、ジェイアール東海バス運行便が処分期間中はジェイアールバス関東の運行となった。
2003年7月18日新宿~名古屋間を1往復増便し、昼行便合計4往復。(新宿~名古屋間3往復、新宿~中津川間1往復)
2004年4月1日新宿~名古屋間を1往復増便し、昼行便合計5往復。(新宿~名古屋間4往復、新宿~中津川間1往復)
2004年7月16日中央道三鷹・中央道深大寺・中央道府中・中央道日野を新設。
2004年12月17日新宿~名古屋間を1往復、新宿~中津川間を1往復(うち上り1本は夜行便)増便し、昼行便合計6.5往復(新宿~名古屋間5往復、新宿~中津川間1.5往復)、夜行便0.5往復(中津川→新宿間0.5往復)。
2006年3月1日新宿~中津川間の系統を多治見駅まで延伸。
2006年7月20日東濃鉄道が運行に参入。新宿~多治見間の系統を可児車庫前・瀬戸駅前まで延伸し、1往復(うち下り1本は夜行便)増便。昼行便合計7往復(新宿~名古屋間5往復、新宿~瀬戸間1往復、新宿~可児間1往復)、夜行便1往復(新宿~可児間1往復)。
2006年12月15日新宿~名古屋間を1往復減便し、昼行便合計6往復(新宿~名古屋間4往復、新宿~瀬戸間1往復、新宿~可児間1往復)、夜行便1往復(新宿~可児間1往復)。
2007年10月18日新宿~瀬戸間の系統を瀬戸市駅まで延伸。
2007年10月19日栄で下りのすべての便(名古屋方面)の降車扱いを開始。
2009年6月10日東名ハイウェイバス・ドリーム号開業40周年。同年6月中に限り、謝恩「スーパー早売」運賃を設定。
2009年12月18日新宿~名古屋間を1往復減便し、その分を新路線の「新宿ライナー三河・なごや号」に振り替え、運行を開始(東名高速道路経由で運行)。昼行便合計6往復(新宿~名古屋間3往復、新宿~岡崎・三河安城~名古屋間1往復、新宿~瀬戸間1往復、新宿~可児間1往復)、夜行便1往復(新宿~可児間1往復)。
2010年12月9日名古屋駅バスターミナルが桜通口から新幹線口(太閤口)へ移転。
2011年10月1日新宿~瀬戸間の系統を廃止し、昼行便合計5往復(新宿~名古屋間3往復、新宿~岡崎・三河安城~名古屋間1往復、新宿~可児間1往復)、夜行便1往復(新宿~可児間1往復)。
2012年6月1日「新宿ライナー三河・なごや号」を廃止し、同年4月14日に部分開通した新東名高速道路経由の直行系統「新東名スーパーライナー」(東名ハイウェイバス)に振り替え。昼行便合計4往復(新宿~名古屋間3往復、新宿~可児間1往復)、夜行便1往復(新宿~可児間1往復)。
2012年7月1日新宿~名古屋間の系統を「中央ライナーなごや号」に、新宿~可児間の系統を「中央ライナー可児号」にそれぞれ名称を変更し、「中央ライナーなごや号」は新宿駅経由の東京駅発着となる(延伸)。昼行便合計4往復(なごや号3往復、可児号1往復)、夜行便1往復(可児号1往復)。
2012年12月21日この日より中央ライナー可児号夜行便に隣が異性にならない「女性優先予約席」を設定。
2015年3月19日中央ライナーなごや号を1往復減便し、その分を直行系統「新東名スーパーライナー新宿」(東名ハイウェイバス)に振り替え。昼行便合計3往復(なごや号2往復、可児号1往復)、夜行便1往復(可児号1往復)
2016年4月4日この日より新宿駅新南口で新たなバスターミナル「バスタ新宿」が供用開始。そのため、新宿駅の発着場所がバスタ新宿に変更される。
2019年6月1日ダイヤ改正。「中央ライナー可児号」のジェイアールバス関東運行分を東濃鉄道に移管し、下り昼行便の新宿発車時間帯を夕方に変更。
2021年2月1日中央ライナーなごや号を下り1本減便し、その分を直行系統「新東名スーパーライナー新宿」(東名ハイウェイバス)に振り替え。これに伴い、ジェイアール東海バスが運行を撤退。昼行便合計2.5往復(なごや号1.5往復、可児号1往復)、夜行便1往復(可児号1往復)
2021年4月1日新宿~可児間の系統の夜行便を「ドリーム可児号」に名称を変更し、「中央ライナー可児号」とともに新宿駅経由の東京駅発着となる(延伸)。また、可児駅を新設し、中津川会所沢と淀川を廃止。昼行便合計2.5往復(なごや号1.5往復、可児号1往復)、夜行便1往復(ドリーム可児号1往復)。
2022年10月1日中央ライナーなごや号を上り1本減便し、その分を直行系統「新東名スーパーライナー新宿」(東名ハイウェイバス)に振り替え。昼行便合計2往復(なごや号1往復、可児号1往復)、夜行便1往復(ドリーム可児号1往復)
2024年3月1日中央ライナーなごや号を廃止し、その分を直行系統「新東名スーパーライナー新宿」(東名ハイウェイバス)に振り替え。これに伴い、ジェイアールバス関東が運行を撤退。中津川インター、中央道桃花台、栄、名古屋駅(新幹線口)を廃止。昼行便1往復(可児号1往復)、夜行便1往復(ドリーム可児号1往復)

沿道の概況

現在、準備中。


停留所の紹介

停留所名\種別系統 可児号ドリーム可児号
東京駅□◆
乗車:八重洲南口
降車:日本橋口
バスタ新宿□◆
(新宿駅新南口)
中央道三鷹◆ |
中央道深大寺◆ |
中央道府中◆ |
中央道日野◆ |
中央道昼神温泉(駒場)◇ |
中央道馬籠◇
中津川駅□◇
中央道瑞浪天徳◇
金岡町4丁目(多治見)□◇
多治見駅□◇
名鉄緑台中央□◇
明和団地□◇
桜ヶ丘1丁目□◇
皐ヶ丘6丁目□◇
可児駅□◇
可児市役所前□◇
可児車庫□◇

※停留所の凡例 □:中央道本線上にない停留所、◆:下り乗車のみ・上り降車のみ、◇:下り降車のみ・上り乗車のみ

※記号の凡例 ○:停車、|:通過


休憩場所について

談合坂SA、諏訪湖SA、神坂PA


バス車両

三菱ふそう・エアロエース

日野・セレガHD(2代目)