柘植駅

駅について

所在地 三重県伊賀市柘植町
所属事業者 西日本旅客鉄道(JR西日本)
駅構造/ホーム 地上駅/2面3線
乗車人員(降車客を含まない) 308人/日(2019年)
開業 1890年(明治23年)2月19日
乗り入れ路線 2路線(関西本線・草津線)
有人駅であるか 〇(簡易委託駅)
JR全線きっぷうりば
(みどりの窓口)が存在しているか
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柘植駅駅舎

クイックアクセスガイド

駅の概要

乗り場について

接近メロディについて

駅の歴史

駅周辺の概況

当駅で見ることができる車両(定期列車のみ)

当駅付近に停車するバス路線

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駅の概要

柘植駅(つげえき)は、三重県伊賀市柘植町にある、西日本旅客鉄道(JR西日本)の駅となっています。

三重県で最初に開業した駅で、当駅の所属線である関西本線と、当駅を起点とする草津線との接続駅となっています。

当駅は近畿統括本部が管轄しています。なお、当駅から関西本線加茂方面および草津線方面が大阪近郊区間に入ります。


乗り場について(番線表記)

1:関西本線伊賀上野・加茂方面(下り)

2・3:関西本線亀山方面/草津線貴生川・草津方面(上下)


接近メロディについて

JR西日本標準(近畿エリアのSUNTRASを導入していない路線と岡山支社管内の路線で順次導入されているもの)


駅の歴史

1890年2月19日関西鉄道三雲~柘植間開通時に、終着駅(一般駅)として開業。
1890年12月25日関西鉄道当駅~四日市間開業により、途中駅となる。
1897年1月15日関西鉄道当駅~上野(現在の伊賀上野駅)間が開業し、分岐駅となる。
1907年10月1日関西鉄道が国有化。
1909年10月12日国有鉄道線路名称制定により、貴生川方面が草津線になったのを除いて、関西本線となる。
1972年4月1日貨物の取扱を廃止。
1987年4月1日国鉄分割民営化により、西日本旅客鉄道(JR西日本)の駅となる。
2018年3月17日草津線でICカード「ICOCA」の利用が可能となる。
2021年3月13日関西本線でICカード「ICOCA」の利用が可能となる。

駅周辺の概況

駅の南には旧伊賀街道とその宿場町が残っていますが、駅周囲には特に市街地は形成されていません。かつて乗換駅として賑わっていた頃は駅前に旅館が軒を連ねていました。なお、南に1kmほどの所を名阪国道が通っています(当駅最寄りICは伊賀IC)。

柘植駅周辺図

駅周辺の主な施設(地図の赤円の範囲内)

・トウペ(旧・東亜ペイント)三重工場

・中村屋(かつて当駅の駅弁を販売していた)

駅周辺の交番数(地図の赤円の範囲内):なし

駅周辺の郵便局数(地図の赤円の範囲内):なし


当駅で見ることができる車両(定期列車のみ)

普通・快速列車用車両

221系

223系

225系

キハ120形


当駅付近に停車するバス路線

一般路線・コミュニティバス

いがまち行政サービス巡回車:柘植・西柘植線(柘植駅前)


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