網代駅

駅について

所在地 静岡県熱海市下多賀171番地の4
所属事業者 東日本旅客鉄道(JR東日本)
駅構造/ホーム 地上駅/1面2線
乗車人員(降車客を含まない) 922人/日(2013年)
開業 1935年(昭和10年)3月30日
乗り入れ路線 1路線(伊東線)
有人駅であるか ×
JR全線きっぷうりば
(みどりの窓口)が存在しているか
×

網代駅駅舎

クイックアクセスガイド

駅の概要

乗り場について

発車メロディについて

停車種別

駅の歴史

駅周辺の概況

当駅で見ることができる車両(定期列車のみ)

当駅付近に停車するバス路線

次の駅


駅の概要

網代駅(あじろえき)は、静岡県熱海市下多賀にある、東日本旅客鉄道(JR東日本)の駅となっています。

駅名は「網代駅」ですが、熱海市「網代」ではなく「下多賀」に所在しています。

日中を中心に伊東線、伊豆急行線との相互直通運転が実施され、朝夕には伊東線を走行する上野東京ライン系統の列車も発着しています。

交通系ICカード「Suica」が導入され、「Suica首都圏エリア」に属し、首都圏ICカード相互利用サービスおよび交通系ICカード全国相互利用サービスに対応しています。また、当駅以北(伊東線)は旅客営業規則の定める大都市近郊区間制度における「東京近郊区間」にも属しています。

伊東線中間駅(熱海駅の被管理駅である来宮駅・伊豆多賀駅、伊東駅の被管理駅である当駅・宇佐美駅)では2015年(平成27年)3月8日より実施の無人駅化に合わせた「駅遠隔操作システム」の導入に伴い、自動券売機から多機能券売機への交換、伊東駅へ繋がるインターホン・券面確認台を併設した自動精算機の新設が行われました。従来、有人窓口以外で行うことができなかった処理については伊東駅の駅員が自動精算機を遠隔操作することにより対応しています。


乗り場について(番線表記)

在来線

1:伊東・伊豆急下田方面(下り)

2:熱海・横浜・東京・宇都宮・高崎方面(上り)


発車メロディについて

発車メロディ:1:Gota del Vient、2:Water Crown


停車種別

普通特急
|

※記号の凡例 ○:停車、|:通過


駅の歴史

1938年12月15日鉄道省伊東線熱海~当駅間が開通。その終着駅として開業。
1938年12月15日鉄道省伊東線当駅~伊東間が開通。
1943年11月1日鉄道省が改組し、運輸通信省鉄道総局の駅となる。
1945年5月19日運輸通信省鉄道総局が改組し、運輸省鉄道総局の駅となる。
1949年6月1日運輸省鉄道総局から業務が移管されし、日本国有鉄道(国鉄)の駅となる。
1963年1月10日貨物の取扱を廃止。
1987年4月1日国鉄分割民営化により、東日本旅客鉄道(JR東日本)の駅となる。
1997年4月1日日勤化に伴い、駅員無配置時間帯を設定。
2004年10月16日自動改札機を設置し、伊東線でICカード「Suica」の利用が可能となる。これに伴い、当駅を「Suica首都圏エリア」、旅客営業規則の定める大都市近郊区間制度における「東京近郊区間」にそれぞれ編入。
2007年3月18日首都圏ICカード相互利用サービス開始に対応。
2009年10月1日駅構内を全面禁煙化。
2013年3月23日交通系ICカード全国相互利用サービス開始に対応。
2015年3月8日無人駅化に合わせて「駅遠隔操作システム」を導入し、みどりの窓口を閉鎖。
2017年4月1日盛土内通路にホームを結ぶ車椅子対応エレベーターを設置。

駅周辺の概況

駅前通りには網代温泉のアーチが設置されていましたが、老朽化が進んだため2020年(令和2年)1月に撤去されました。

網代駅周辺図

駅周辺の主な施設(地図の赤円の範囲内)

・熱海市役所南熱海支所

・熱海市消防署南熱海出張所

・網代温泉

・網代漁港

・網代温泉海水浴場(大縄海水浴場)

・和田木神社

駅周辺の郵便局数(地図の赤円の範囲内):1


当駅で見ることができる車両(定期列車のみ)

特急・急行列車用車両

E257系

E261系

2100系(伊豆急行)

普通・快速列車用車両

E231系

E233系

8000系(伊豆急行)

3000系(伊豆急行)


当駅付近に停車するバス路線

一般路線・コミュニティバス

東海バス:網代駅口(弘法滝藤哲/網代旭町/熱海駅)


次の駅

網 代
あじろ
伊豆多賀 宇佐美
Izu-Taga Ajiro Usami

(c)ニコニコ大百科のものを改変した上で、利用しています。